何せ、毎日飲んではいるが夕食の時に赤ワインを3、4杯飲むだけの家飲みが多いから、そもそも量は知れているのだ。
それが昨日は妻の妹と弟と外で飲んだものだから、リミッターがどこかに吹っ飛んでしまったらしい。
いつものように午前4時に自然と目が覚めたのだがベッドから起き出すのがつらい。
頭がぼんやりしているうえに一部が痛むのだ。
のどはカラカラにひりついてしまっているし、外はまだ真っ暗だ。
起きる勇気も出ないのだが、それでは何の解決にもならない。
毎朝決まった時間にブログを書くことにしているのだ。とりあえずはパソコンの前に坐らなければならない。
書き込む中身はしっかりしたものがいいに決まっているが、それが書けない時だってあるのだ。
それも人生だ。
人生を論じるつもりなんて毛頭ないくせにこういう言葉を持ち出してくると云うのが、そもそも未だに酔っぱらっている証拠なんだろうと思う。
恥ずかしい限りで、このブログも酔いがすっかり覚めた後に読み返したらどんなことになるのだろう。
いずれにしてもすべての責任は自分にあるのだから、恥ずかしい思いをしようが情けない思いを抱こうが文句は言えぬ。
ん? 何が書きたいんだ?
それにしても、ボロボロになって夢遊病者のように会社まで這うように出かけ、昼頃まで半日死んだように過ごすようなこともあった現役時代を思い出す。
そういう時は決まって後悔し、もう酒は止めた! と思いつつ、夜のとばりが降りてくるとそんなことはケロッと忘れてネオンの海をさまよったものである。
そのデンで今夜のワインは止めておこうという気持ちになっているが、そんなことも当てにはならない。
飲めるうちが人生だ。
ん? また懲りずに人生論か…
酔いが抜けていない証拠かしらん。支離滅裂になってきた。
もう、ここら辺りまで文字を連ねればアリバイ証明にはなるだろう。
うう~、眠い。起き上がってみたら痛みは消えつつあるが、片隅は依然としてぼんやりしたままだ。体が宙に浮いている…ようだ。
もうベッドに戻ろう。起きているのがつらい。
うう~ぅ~
おやすみなさい
去年のこぼれダネで育ったニチニチソウの黒花
ネタの大きな回転ずしやで日本酒を飲み、焼き鳥屋に河岸を変えた段階では店は空いていたのだが、夜が更けるにつれて客が増えていった。ここではボトルキープしている薩摩焼酎を水割りで飲んだのだが、この辺りでリミッターが外れたらしい
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