今日は2階の窓ガラスを磨く。
予定ではなく確固たる ? 意思を持って断定しているのは、昨日取り掛かろうとしたのだが生憎どんよりした曇り空が寒さを倍加させている様子に怖気づいてコタツのシミになり果てたせいである。
天気予報が今日の晴を約束していたのも先送りの背中を押した。
ところがいつものように午前4時に起きて外をのぞいてみると、雨が降っている !?
何だよ ! という気分だ。
遅くたって10時ころまでには晴れてくれないとな。
ボクは太陽の光があふれていないと機嫌が良くない気分屋なのだ。
磨こうと思っている2階の窓は大小合わせて17枚。
すりガラスの窓はスルーする。
腰高窓にはまっているガラス窓は知れているが、パソコンを置いている部屋のガラスは床から天井までの全面ガラスの折り戸になっていて、合わせて4枚あるから面積的には一番広くて大きい。
ってことはそれだけ労力がいるってこと。
最初にやっちゃうと後がおろそかになりそうだから、最後の〆に回そうと思っている。
季節の良い時期には折りたたんで開け放つが、今の時期は締めきっていることが多く、このガラスの折り戸越しに外を眺める機会が多いのだから念入りに磨くつもり。
自分の心を磨くようにやらなくっちゃ。(ウソぴょ~ん。自慢じゃないけど心なんて金輪際磨いたことはないもんね)
磨き終わってしばらく経ち、ふと見る窓越しの風景に汚れが浮かんでいたりするのを見た時の嫌ぁ~な感じってのはゴメンこうむりたいから、それなりに磨くことにする…に訂正。
汚れ具合によって力の入れ方も違ってくるだろうしな。
こっちの理由の方が真実味がある。
頭を使わずに済む単純作業は積極的に進んでやるつもりはないけど、やりだせばそんなに嫌いでもないのだ。
その代表選手は草取り。
太陽の光をじりじり浴びながら地面にはいつくばって黙々と草を引っこ抜く作業って、坐禅に相通じるところがあるような気がしているくらいだ。
ボクの場合は坐禅の時より集中力が高まるような気がする。
土の匂いや植物の香りを味わうこともできるし…
29日夕方には姫が遊びに来ちゃうから、やっぱり今日片づけなきゃ。
ヨシ、ちゃんとやろ !
わが家の「伽羅奢」によく似たバラが咲いていた
寒かろうに…アジサイが
クリスマスは過ぎた
このボケは気が早すぎ
見出し写真はクリスマスロース(いずれも横浜イングリッシュガーデン)