遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

福井から戻る

2024年11月19日 | 一般旅

11月19日(火)

▲ 中央道上り・談合坂SAでの朝

きょうもいい天気。

~・~・~

 

先ほど午前中に、無事帰宅しました。

さて、空白をどう埋めるか・・年を越すかもしれないので(あほな)。

 


福井へ向かう (追記しました)

2024年11月15日 | 一般旅

11月15日(金)

 

朝起きて、

▲ まずはスタバへ

コーヒーが切れているので。(買ったレギュラーコーヒーは忘れた)

 

▲ 右下の、フレンチローストを。(ボケてるじゃないかW)

良かった、たいして値上がってなくて。

 

 

▲ いつもの朝食を食べて

 

 

▲ 関越道上里SA

昨晩8時ごろ着いた。

行く先は福井。ボクの郷里。

明後日17日に高校の同窓会があるもので。

 

追記は、遅れるのでご容赦を。

では出発!

 

追記

 

▲ 信州へ入って

 

 

▲ 妙高・新潟へ入って

 

 

▲ 北陸道へ入って

日本海を眺めながら

 

 

▲ おお、陽が沈みかける

 

 

▲ 道の駅・禅の里にトーチャコ 午後6時

永平寺に近い道の駅

2台のキャンカー。一台は熊本から。よーやるワ (笑)。

 

 

▲ まずは、隣接する「永平寺温泉」で、ごゆっくりと。

 

 

▲ こんばんは、スーパーセット・鶏ちゃんこなべ

 

 

▲ 福井に無事到着を感謝して

カンパーイ。

 

 

 

 


飯能市美杉台は The 紅葉だ!

2024年11月09日 | 日々の思い

 

11月08日(金)

▲ 飯能・美杉台(みすぎだい)の紅葉を見に行った。

我々の近辺をリアルレポしてくださる「晴れた休日は自転車に乗って!(akio)」で、美杉台の紅葉が見ごろと知ったからだ。

 

 

▲ ここの紅葉の街路樹の種類は

 

 

▲ モミジバフウ(紅葉葉楓)

葉がモミジのように5裂から7裂するのが特徴。北米原産。

 

 

 

▲ 飯能の美杉台住宅地の外周の通りに植栽されている。

 

 

 

▲ 制限時速40kmでゆっくり走らないとだめ (笑)。

 

 

 

▲ 美杉台は、閑静な住宅地なので飛ばす人はいないが。

 

美杉台公園に停めて。

 

▲ 歩道は、これだけ大きい樹が並ぶとその根で、ところどころが盛り上がっている。歩くときは気を付けねばならない。

 

 

▲ しかし、わざわざこの紅葉を観にくる人はいないようだ。

が、山へ行けばいくらでも綺麗な紅葉は見れるが、町の中でこれほど美しく輝く紅葉をボクは知らない。

The 紅葉 と呼んでいい。

 

 

▲ 立ち尽くす?相方

そろそろ、いこか?

 

 

次に行ったのが、飯能の天覧山のふもと。

 

▲ 発酵食品のテーマパーク

三つ店がある。2020年にオープンしてボクは何度か来ているが、家内は初めてなので。

 

 

▲ 「八幡屋」

 

 

 

▲ 発酵食品を取り揃えたセレクトショップ。

 

 

 

▲ ボクは酒粕 と 玄米もち を。どちらも火に炙って食べるのが好き。

 

 

次は、隣のベーカリー

▲ COCO なんとかだったが (笑)。

パンだって発酵食品。

 

▲ どれにしょうかしらん

 

 

 

▲ イートインスペース で

 

4個買ったが

 

▲ ここで食べたのは、コレ。

ドイツ伝統のドーナッツ ということで。

外はサクッ、中はしっとり甘味が だった。

 

▲ 今日も晴れていいわね。

右端の樹はユーカリだと言うので

あとで外に出た時、グーグルレンズで診てみると、うんユーカリだった。

 

 

 


晩秋で草紅葉の月山に登る(後編)

2024年11月06日 | 山旅

10月31日 (木) 【続き】

 

姥ヶ岳を下りて

▲ バイバイ、ガッチャン(月山)

 

この時にはすっかり快晴だ。(笑)

 

▲ リフト上駅 まで下りてきた。

ここからスキー場斜面を直接下れたら、一番早いのだが。

そんなルートは無いので、再び牛首下分岐点まで迂回して下る。

 

 

▲ 朝に歩んできた姥沢駐車場への木道を再度下る。

 

 

 

▲ 歩行左サイドの山斜面も、きれいに見える。

 

 

▲ 登山口まで下りてきた。

向こうにはリフト下駅が見える。

 

 

▲ 駐車場へ至る道の両サイドには、旅館が数件並ぶがみんな閉まっている。

これはレストラン。2016年の秋に来た時は、下山後にここで食べたピッツァが美味かったなあ。

 

 

▲ 姥沢駐車場に戻ってきた。

他に2台停まっている。まだ下山していない方たちだろう。あの人たちは頂上で晴天だったのだろうな。

 

 

▲ Harmonyちゃん、お待たせ。戻ったよ。

もう4時になっていた。

いつもなら珈琲タイムにするのだが、暗くなると下山走行は面倒。ポットから残りのコーヒーを飲み干すと、出発!!

 

 

▲ 下山。

下に降りるほど紅葉が綺麗になる。

 

▲ 下山途中の五色沼。

クルマを停めてゆっくり周ってみたいと思ったが、暗くなってしまうのでダメ。

 

 

▲ 月山ふもとにある、道の駅にしかわに到着。

 

 

 

▲ この道の駅には、日帰り温泉「水沢温泉館」が併設されているので、ありがたい。

しかも350円で安い。則、飛び込む。

残念ながら食事はカレーしか提供しない。

それならばと

▲ 夕食は、カレーレトルトだ。

テレビはドジャースが優勝したと報じていた。

 

さて、今日の振り返りだ。

 

▲ 7時半から午後4時までの8時間半にわたる山行。頂上に出なかった分を、姥ヶ岳へ迂回したので距離も時間も十分にかかった(笑)。累積標高差は900mと、それほどでもないが、ちょっと膝に来たかな。姥が岳辺りで、両ひざともに少し痛くなって下りのペースが落ちた。

 

3Dマップでは

月山頂上に上がる前に、Uターンしたポイント近辺を拡大すると

 

 

▲ こんな感じね。

あと50mほど登れば、月山頂上の台地に出たハズ。

 

 

▲ 頂上台地は、初めに頂上小屋(トイレ有り)が出てきて、もう少し進むと月山神社の建物に至る。神社の裏手にこの山のピーク点、頂上が有る。

 

 

▲ 月山頂上近辺を、姥ヶ岳あたりの下から眺めると、この両建物が見える。

今回は頂上には行けなかったが、これで「月山登山」の表題を許していただけるでしょうか(笑)。

 

 

11月1日(金)

ここから、日本海に出て鶴岡・酒田で海鮮を食ってくるか、蔵王へ下りてちと覗いてくるか、はたまた米沢・猪苗代へ出るか・・かなり悩んだが。もう根性なしのボクは、このまま直帰することに。(明日から三連休だしね)

そもそも、紅葉ピーク遅れの月山に来たのは、月山の山稜を歩いて、閉塞感から少しでもスカッとしてみたいということだった。それは果たせたので、それでヨシッ。ということで。

 

▲ 道の駅で昼食も食べて

蕎麦とミニ牛丼。いい取り合わせだな。

 

▲ お世話になった道の駅にしかわ。

出発だ!

 

山形道、東北道を経て

▲ 那須を越えて、上河内SAで泊まる。

ここまで来れば翌朝2時間ほど走って帰宅できる。

 

 

▲ SAでの夕食は、豚肉野菜炒め定食。

 

翌日、お昼12時に無事帰宅。

 

3泊4日月山旅:総走行距離 871km

 

過去記録:

湯殿山経由で紅葉の月山へ 登り編 - 青い空とわたし  2021.10.4

紅葉がめちゃ綺麗だな。

 

夏の月山日帰り登山(弥陀ヶ原コース)~ 花と雪と緑と - 青い空とわたし 2018.7.3

雪渓ゼブラが綺麗。

 

秋の月山登山~神様はもう店仕舞い 2016.10.19

今回はコース的にはこれに近いが、やはり遅かった。

 

 

 

 


晩秋で草紅葉の月山に登る(前編)

2024年11月04日 | 山旅

10月31日(木)

 

▲ 姥沢駐車場を朝7時半に出発。気温は6.5度C.

他に1台クルマが。もう出発しているようだ。

天気は今曇っているが、8時から晴れになる予報だ。

 

▲ 登山道を歩き始める。

時折、晴れ間が一瞬でる。

 

 

▲ 山肌が見えてきた。

 

 

▲ なんかの芽が、来年の春を待つ。

 

 

▲ 草紅葉(くさもみじ)が 晩秋を彩る。

 

 

▲ しばらくは割合平坦な山道が続く。

 

 

▲ 向こうから、早くも下りてくる方と出会う。9:22

山頂神社では風がめちゃ強くて、寒かったと。何も見えなかったそうだ。

 

▲ 分岐点・牛首まで上がってきた。9:31

右折していく。

ここからは、岩混じりの坂、そして急坂になる。

さらに二組のソロ男性が下りてきた。ともに、上は風が強いとのこと。

 

▲ こんな感じで。10:10

ところどころで、岩っぱらになるが、赤矢印に従って登っていく。

手袋をしていないので、指先がえらく冷たくなってきた。

 

▲ 20代と思しき男女には、先に行ってもらった。10:24

出発してから3時間たったが、晴れるどころか、常時ガス・濃霧状態になってきた。

 

▲ 前方には、首の高さまである細い道。

あれっ? 以前こんな道を通ったかな? 

と思いつつも通り抜けると、また幅のある山道に出た。

この道は、今度下山する時に見つけられるだろうか??

不安になってくる。

▲ 濃霧の中で、こんな小さい社が左手に出てきた。

後で調べると、鍛冶稲荷神社

この社の前を過ぎて右横をまた登っていく。

前方は、いや四方が濃霧に包まれて、周囲数メートルしか視界が効かない。

 

 

▲ うむむ、こんな状態で上に登り続けるのは、ヤバイんじゃないの。

 

 

▲ 頂上への台地へは、距離的にはまもなくだろうが。

頂上台地に出ても、こんなガス状態では、何も見えないし、無駄なのでは。(何度か登っている)

 

YAMAP・GPSで現在地の確認。11:04

 

現在地(水色丸印)は標高1935m、頂上の1984mまでは、あと50mほど上がるだけ。距離的には500mほど。

普通に歩けば、あと1時間以内には頂上神社へ到着するだろう。

 

 

▲ 当初計画地図からは、現在地は赤丸印。

 

問題は、このガスだ。なんでガスが晴れないのだ。

 

 

▲ 天気予報は、もう晴れのはずだが。もう一つの予報会社でも、同じ晴れ。

現在地の緯度経度では「晴れ」だが、山では違う。下界では晴れているのだろうが、山の上に行くと天気は違う。昨夜は雨が降っていたから、山肌が湿気を帯びて、気温の上昇とともに発生する上昇気流。それが月山にだけ雲を作っているのだろう。頂上台地では風が強いし、万一雨でも降ってきて、道にでも迷って逡巡行動をしていると低体温症リスクが高くなる。晴れていれば、道に迷ってもGPSを持っているから、なんとか戻れるが。この濃霧状況がいつまで続くのか、全く不明。この状況下では・・

止めた。ヤメダ。

Uターン!

▲ 下ることに。

あの細い道はどこに行ったのか、帰りは結局通らなかった(なんのこっちゃ?)

 

▲ 下っていくにつれ、視界が少し開けてくる。12:03

 

 

▲ 視界が開けてきた。12:04

 

 

ワイドで

▲ うん、見えてきた。

 

牛首まで戻ってきた。

もう12時を過ぎているし、ここで昼メシにしよう。

岩の上に座って

▲ 朝の出発前に作ってきたホットサンドで。

昨日、助六寿司を買ってくるのを忘れたので。登山用ウオッチに切り替えるのも忘れて普通の腕時計で登ってきたし。だいぶ痴呆がかってきたな(笑)。

 

ま、ここまで登ってこれたことに

▲ カンパ~イ だ。

 

 

▲ うん、いい具合にガスが上がってきたし。(月山頂上方向はまだ雲の中)

 

左手方向を見渡すと・・

アレは・・

▲ 駐車場とリフト頂上ではないかな

 

一気にズームして

▲ 朝出発した、姥沢駐車場だ。

人が一人歩いてる(笑)。

 

▲ して、リフト頂上。

 

5kmほど先の地点だが、軽いコンデジなのに、良く撮れている。

 

 

▲ 行程の目視確認する。

あの左端の駐車場から山肌をトラバースするかたちで、現在地の牛首まで来てさらに登りをこころみた。Uターン。

これからは、この牛首を右手に進んで姥が岳に登って、そこからリフト頂上まで右手から下りて、元のトラバース道で駐車場に戻ろう。(当初計画変更)

 

 

▲ 牛首での休憩後、右手の石畳坂を上っていく。13:06

とりあえず目指すは姥ヶ岳

 

 

▲ 少し石畳を登って、後ろを振り返って見ると。

月山の上部の雲も大分取れた。

まだ頂上は少し雲がかかっているが。13:08

 

 

▲ 前方に金姥(かなうば)分岐点が。

右に折れれば湯殿山神社へ下っていく。2023年に通ったルートだ。あの時は山形の女性たちが親切だった。

上に登れば、姥ヶ岳へ。昔、初めて月山に登った時のルートだ。

 

月山山麓には、(うば)の付く地名が多い。なんで?

楢山節考に出て来る棄老文化と関係あるだろう。月山に捨てられる・・。

現代は?

 

▲ で、金姥の分岐に

上に登っていく。

 

▲ だいぶ上がってきて、後ろをまた振り向くと

頂上はまだ雲がかかっているが

 

 

▲ 雲が取れた!!

今あそこに居たら・・と思うが。それは無理なこと。

 

左端に、目視でもかすかに見えるので、ズームアップすると

▲ さらにズームして

 

 

▲ あの芭蕉先生も訪れた、月山神社だ。

キミ有難く、拝見したまえ。(冬季閉鎖中だが)

 

 

▲ ワイドで。

 

 

▲ イエ~イ !! 13:56

がっちゃん!! 今度は来夏ね!!

 

 

 

▲ 姥ケ岳山頂 1670m トーチャコ。

月山頂上1984m と比べれば200mほど足らないが。しょうがない(笑)。

老いて 足りるを知る。(旅人)

 

姥ヶ岳山頂からは振り返れば、月山頂上と同じように、日本海側の山並みそして日本海が見える。

▲ ではワイドで。

 

 

▲ 酒田等の日本海が右端に見える・・と思ったが、よくわからんのう。(笑)

 

 

では、下るとしよう。

▲ 下方にリフト上駅が見えてきた。

 

To be continued....