為替FX時間足(みんかぶFX)
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FOMC結果待ちで様子見。原油供給不安緩和で、石油株に売り。株反落(11日ぶり21960)、債券堅調(利回り低下マイナス0.190%)、東京18:10現在、円は108.22、ユーロは、119.49/1.1042近辺 . . . 本文を読む
米連邦準備理事会(FRB)が金利誘導で難題に直面している。量的緩和を縮小してきた影響で米銀行内の余裕資金が少なくなり、短期金利が急上昇しやすくなっているためだ。金融調節を担当するニューヨーク連銀は連日、非常手段を活用して金利を制御した。市場では金利の円滑な誘導のために、将来的に量的緩和を再開するとの思惑も一部で浮上している。短期金利市場は金融機関同士が資金を融通する際の要を担う。中銀にとって金融政策の効果を発揮させる重要な経路だ。(中略)短期金利が振れやすくなっているのは構造的な要因もある。FRBは2年ほど前から保有資産の縮小を進めた結果、米銀行のシステム内に残る資金も減ってきた。銀行がFRBに預ける「超過準備」という余剰資金は17年末に2兆1千億ドル強あったが、今年8月には1兆4千億ドル弱に減った。この影響でバッファーが薄くなり、小さなきっかけでも金利が急上昇しやすくなったとの指摘がある。金利の上げ下げから量的緩和まで金融政策が複雑化し、FRB自体も金利の制御に苦心する構図になっている。(日経記事より)昔、インフレ退治のため、日銀に倣って、マネタリスト的な金融調節をFRBが行ったレーガン政権のころを思い出した。 . . . 本文を読む
予想レンジは変更なし 何者かのサウジ東部油田への大規模攻撃があったとのサウジ報道、これをイランによるものとする米側の判断で米ーイ首脳会談は絶望的となったが、驚異的で不思議な早期回復で原油相場は沈静化。市場は徐々にリスクOnにもどるか . . . 本文を読む
サウジ復旧早期の見通しに原油価格落ち着き、FOMCを控え様子見。株反発(27110)、原油(59.34)、債券続伸(金利低下1.80%)、日経先物夜間引けは21860. 大々的な炎と黒煙のわりに、被害少なく復旧早いのには不思議な違和感。 . . . 本文を読む
米中貿易戦争に新たな火種がくすぶっている。米国で中毒死者が続出している麻薬入り鎮痛剤「フェンタニル」を巡り、トランプ米大統領が「中国が主な密輸元だ」と批判し、事実無根と主張する中国と真っ向から対立する。米国の薬物依存は雇用や教育問題などが複雑に絡む根深い社会問題だ。10月に開く閣僚級の貿易協議で取り上げれば、交渉はさらに複雑になる。「我が政権は中国からのフェンタニル流入阻止を最優先にしてきた」。トランプ氏は4日、ホワイトハウスで演説し、薬物対策の強化を打ち出した。8月には「習近平(シー・ジンピン)国家主席は止めると言ったのに止めていない」と不満をぶちまけ、中国製品への制裁関税「第4弾」の発動に踏み切った。フェンタニルは「オピオイド」と呼ぶ医療用鎮痛剤の一種。1960年代からがん患者の痛み緩和などに使われたが、幻覚や高揚感を得られるため徐々に依存症が広がった(日経 記事より)アヘン戦争で大英帝国が中国からむしり取った香港、オピオイドで米国を麻薬付けにしようとしている裏には中国共産党(・人民解放軍)があるとすると、何か歴史的な(一種)因縁を感じるのは私だけだろうか。中国はかっての植民地主義による被害をいま同様の植民地主義で仕返ししようとしているのではないか。 . . . 本文を読む