9th May 2017 (Tue) 若い人必見! お金持ちになる方法! 1/3
文章が長くなってしまったので、3回に分けました。 ということで、1/3です。
以前、私が出会った「お金持ち」のお話をしました。 今回は、私達凡人が、あの私が出会った「お金持ち」のように、生活しても「お金が減らない」というか、生活している、生きているだけで「お金が増えていく」暮らしをするためのシミュレーションをしてみたいと思います。
これはあくまでも、サンプルなので、自分に合わせて、カスタマイズしてみてください。 やるか、ならないか? は各自の自由ですが、この方法を実践すれば、かなりな確率で「お金持ち」になれます。
最初に私が定義するお金持ちとは「生活してもお金が減らない・増えていく」人です。 働いていても、働いていなくても、どちらでもいいです。 貯金が1,000万円あるからお金持ちとか、家が大きいからお金持ちとか、上場会社の社長だからお金持ちとか... 私が定義する「お金持ち」とは、そういことではありません。
大企業の役職者でなくても、実業家でなくても、アルバイトでも、派遣社員でも、私の考えるお金持ちになれるので、ちょっと読んでみてください。 あなたの人生に役立てる「可能性」がある考え方だと信じます。
お金持ちになる方法を説明する上で、前提条件が必要となります。 できるだけ、普通の生活を送りながら、お金持ちになりたいので、次の様に定義してみました。 @自分の生活スタイルに合わせて、金額を変えたり、読み替えてみてください。
仮に、今25歳。 貯金ZERO。 給料手取り17万円。 1人暮らしで家賃6万円、光熱費1ヶ月2万円、食費1ヶ月3万円、その他交際費1ヶ月3万円 計1ヶ月14万円で生活。 従って貯金可能額は1ヶ月に3万円。
目指すのは「生活してもお金が減らない暮らし」です。 いきなり「贅沢できるお金持ち」ではなく、修行の身として、節約・倹約が必要な時期が何年も? 何十年も? 続きます。
さて、毎月14万円で生活している(生活する)とすると、年間に生活に必要額は14万円x12ヶ月=168万円です。 もし、実家暮らしで、家賃7万円が不要で、家への生活費1万円払っているなら、一か月の生活費が8万円で、年間96万円で生活できている事になり、貯金可能額は毎月9万円になります。
従って、年間168万円が「勝手に」入ってくれるようになれば、生活してもお金は減りません。 もし毎年168万円ではなく、180万円入ってきたら、差額の12万円を使うのではなく、貯金したら「この年間168万円の生活を続けても」毎年12万円ずつお金が増えていきます。
この年間168万円を投資で稼ごうとすると、いくら資本金が必要か計算してみます。 仮に10%の利益が見込める投資なら、1,680万円の投資で、年間168万円の配当があります。 従って、まずは1,680万円の軍資金を作らなければなりません。 しかし、お金が余裕がある人なら、年10%の(ハイリスク・ハイリターン型の?)投資もできますが、まだお金持ちになるための「修行の身」。 虎の子である(少ない)お金を減らす訳にはいきません。
従って、年10%は危険なので、年5%の運用を目指すとすると、1,680万円の倍の3,360万の軍資金が必要となります。 もっと安全に2.5%の運用を目指すなら、更に倍の6,720万円の軍資金が必要になります。 ちなみに... 銀行の普通口座の金利が0.001%の場合、168万円の利息を貰うためには、1,680億円の軍資金が必要となり、超大金持ちでないと、銀行預金の普通口座で生活していくことは難しいです。
さて、話を戻して、ターゲットをまずは、年10%の運用を目指すと「仮定」します。 もちろん、初めから年10%運用を目指してもいいし、年1%運用から、少しづつ年2%、年3%と上げて行ってもいいと思いますが、今回は「概念」を説明するために、シンプルに年10%の運用を行う前提で説明したいと思います。
年10%の運用で、年168万円貰うためには、軍資金は1,680万円です。 まずは、この軍資金を作らなければなりません。
仮に、月に3万円貯金できるなら、年間36万円貯金できます。 この1年間で貯めた36万円を元手に年10%の運用をすると、3.6万円入り、2年後には軍資金36万円は39.6万円になります。 また2年目も年間36万貯金できたら、2年目の終わりには、39.6万円+36万円で、合計75.6万円なります。 この75.6万円の元手に10%で運用すると、7.5万円が手に入り、3年目の年末には、元手75.6万円+運用益7.5万円+3年目に溜めた36万円で、合計119万円になります。 @細かく言うなら、運用益には税金がかかるので、満額もらえる訳ではありませんし、証券会社で運用する場合は運用費も取られますが、まずは「お金持ちになるための概念」を理解してほしいと思い、税金や手数料は考慮せずに説明を続けますが、厳密に計算したい場合は、税金や証券会社などに払う手数料なども考慮してください。
ということで、何が言いたいかと言うと、毎月3万円の貯金を3年続けると、3万円x12ヶ月x3年=108万円。 銀行預金ならほぼ108万円のまま、10%運用なら119万円になり、違いは11万円です。 なんだぁ~ 3年で11万円しか違わないなら、安全で安心な銀行預金でいいや! と思うかもしれませんが、ここから大きな差になりますので、引き続きシミュレーションしたいと思います。
3年が経過し、28歳になりました。 軍資金は119万円になり、4年目も10%運用で約12万Get、4年目も年間36万円貯めたので、119万円+運用益12万円+貯金36万円で合計167万円となりました。
4年が経過し、29歳になりました。 軍資金は167万円になり、5年目も10%運用で約16万Get、5年目も年間36万円貯めたので、167万円+運用益16万円+貯金36万円で合計219万円となりました。
5年が経過し、年齢も30歳。 給料も少し上がり、毎月に貯金できる可能額が5万円になったとします。 すると... 5万円x12ヶ月=年間60万円の貯金ができます。
文章が長くなってしまったので、3回に分けました。 ということで、1/3です。
以前、私が出会った「お金持ち」のお話をしました。 今回は、私達凡人が、あの私が出会った「お金持ち」のように、生活しても「お金が減らない」というか、生活している、生きているだけで「お金が増えていく」暮らしをするためのシミュレーションをしてみたいと思います。
これはあくまでも、サンプルなので、自分に合わせて、カスタマイズしてみてください。 やるか、ならないか? は各自の自由ですが、この方法を実践すれば、かなりな確率で「お金持ち」になれます。
最初に私が定義するお金持ちとは「生活してもお金が減らない・増えていく」人です。 働いていても、働いていなくても、どちらでもいいです。 貯金が1,000万円あるからお金持ちとか、家が大きいからお金持ちとか、上場会社の社長だからお金持ちとか... 私が定義する「お金持ち」とは、そういことではありません。
大企業の役職者でなくても、実業家でなくても、アルバイトでも、派遣社員でも、私の考えるお金持ちになれるので、ちょっと読んでみてください。 あなたの人生に役立てる「可能性」がある考え方だと信じます。
お金持ちになる方法を説明する上で、前提条件が必要となります。 できるだけ、普通の生活を送りながら、お金持ちになりたいので、次の様に定義してみました。 @自分の生活スタイルに合わせて、金額を変えたり、読み替えてみてください。
仮に、今25歳。 貯金ZERO。 給料手取り17万円。 1人暮らしで家賃6万円、光熱費1ヶ月2万円、食費1ヶ月3万円、その他交際費1ヶ月3万円 計1ヶ月14万円で生活。 従って貯金可能額は1ヶ月に3万円。
目指すのは「生活してもお金が減らない暮らし」です。 いきなり「贅沢できるお金持ち」ではなく、修行の身として、節約・倹約が必要な時期が何年も? 何十年も? 続きます。
さて、毎月14万円で生活している(生活する)とすると、年間に生活に必要額は14万円x12ヶ月=168万円です。 もし、実家暮らしで、家賃7万円が不要で、家への生活費1万円払っているなら、一か月の生活費が8万円で、年間96万円で生活できている事になり、貯金可能額は毎月9万円になります。
従って、年間168万円が「勝手に」入ってくれるようになれば、生活してもお金は減りません。 もし毎年168万円ではなく、180万円入ってきたら、差額の12万円を使うのではなく、貯金したら「この年間168万円の生活を続けても」毎年12万円ずつお金が増えていきます。
この年間168万円を投資で稼ごうとすると、いくら資本金が必要か計算してみます。 仮に10%の利益が見込める投資なら、1,680万円の投資で、年間168万円の配当があります。 従って、まずは1,680万円の軍資金を作らなければなりません。 しかし、お金が余裕がある人なら、年10%の(ハイリスク・ハイリターン型の?)投資もできますが、まだお金持ちになるための「修行の身」。 虎の子である(少ない)お金を減らす訳にはいきません。
従って、年10%は危険なので、年5%の運用を目指すとすると、1,680万円の倍の3,360万の軍資金が必要となります。 もっと安全に2.5%の運用を目指すなら、更に倍の6,720万円の軍資金が必要になります。 ちなみに... 銀行の普通口座の金利が0.001%の場合、168万円の利息を貰うためには、1,680億円の軍資金が必要となり、超大金持ちでないと、銀行預金の普通口座で生活していくことは難しいです。
さて、話を戻して、ターゲットをまずは、年10%の運用を目指すと「仮定」します。 もちろん、初めから年10%運用を目指してもいいし、年1%運用から、少しづつ年2%、年3%と上げて行ってもいいと思いますが、今回は「概念」を説明するために、シンプルに年10%の運用を行う前提で説明したいと思います。
年10%の運用で、年168万円貰うためには、軍資金は1,680万円です。 まずは、この軍資金を作らなければなりません。
仮に、月に3万円貯金できるなら、年間36万円貯金できます。 この1年間で貯めた36万円を元手に年10%の運用をすると、3.6万円入り、2年後には軍資金36万円は39.6万円になります。 また2年目も年間36万貯金できたら、2年目の終わりには、39.6万円+36万円で、合計75.6万円なります。 この75.6万円の元手に10%で運用すると、7.5万円が手に入り、3年目の年末には、元手75.6万円+運用益7.5万円+3年目に溜めた36万円で、合計119万円になります。 @細かく言うなら、運用益には税金がかかるので、満額もらえる訳ではありませんし、証券会社で運用する場合は運用費も取られますが、まずは「お金持ちになるための概念」を理解してほしいと思い、税金や手数料は考慮せずに説明を続けますが、厳密に計算したい場合は、税金や証券会社などに払う手数料なども考慮してください。
ということで、何が言いたいかと言うと、毎月3万円の貯金を3年続けると、3万円x12ヶ月x3年=108万円。 銀行預金ならほぼ108万円のまま、10%運用なら119万円になり、違いは11万円です。 なんだぁ~ 3年で11万円しか違わないなら、安全で安心な銀行預金でいいや! と思うかもしれませんが、ここから大きな差になりますので、引き続きシミュレーションしたいと思います。
3年が経過し、28歳になりました。 軍資金は119万円になり、4年目も10%運用で約12万Get、4年目も年間36万円貯めたので、119万円+運用益12万円+貯金36万円で合計167万円となりました。
4年が経過し、29歳になりました。 軍資金は167万円になり、5年目も10%運用で約16万Get、5年目も年間36万円貯めたので、167万円+運用益16万円+貯金36万円で合計219万円となりました。
5年が経過し、年齢も30歳。 給料も少し上がり、毎月に貯金できる可能額が5万円になったとします。 すると... 5万円x12ヶ月=年間60万円の貯金ができます。