私の事故担当者が決まったので、いよいよ修理、補償について話が進みます。 先に言っておくと、この記事には損保ジャパンの不満は含まれておらず、ただ状況のアップデートです。
今回の私の被害は大きく2点。 1つ目はバイク。 左側に倒されたので、左側に傷が付き、一部プラスチックは割れてしまいました。 2つ目はヘルメット。 バイクの脇にくくりつけていたため、倒れた拍子に地面に叩きつけられ少し傷がつきました。 しかしヘルメットはバイカーの頭を守る最重要アイテムで、落としただけでもヘルメット内の衝撃吸収材が機能せずヘルメットメーカーの補償は受けられなくなります。 従って、仮に傷が付かなかったとしても地面に叩きつけられた時点でヘルメットの寿命が尽きたことになります。
私のバイクはYAMAHAのバイクなので最寄りのYSPで修理してもらうことになりました。 予約したので来週月曜日にYSPに持って行く予定です。
ヘルメットは被害写真と購入時期、金額を保険会社に伝えました。 これは揉めそうな予感がします。 なぜなら保険のメカニズムとして、時価に対して保障するとポリシーがあるようです。 ここで大事なキーワードは原価償却です。 購入して数ヶ月、数年たった物は新品より価値が下がっています。 保険会社はこの価値が下がった現在の価値に対して補償するので場合によっては、100円の価値しかないと言われれば、事故に合わなければ使えていたヘルメットが地面に叩きつけられて使えなくなっても保険会社は100円しか払いません。 100円で新しいヘルメットが買えるか? なんて事は保険会社は関係ないし、地面に叩きつけられたヘルメットをかぶり続けて事故に合い頭を損傷しても保険会社は知らぬ存ぜずです。
このヘルメットやジャケット被害で泣き寝入りしているライダーが沢山いるようなので、日本二輪車普及安全協会みたいなバイク協会みたいな所がちゃんと保険会社のメカニズムを変え、泣き寝入りしているライダーを少しでも減らしてくれるといいですね。
しかし・・・
ネットを見ると、被害者に寄り添う良い保険会社もあるそうで、良い査定をしてくれて新しいヘルメットを購入するのに十分な補償をしてくれたケースもあるそうです。 世の中捨てたものではないですね。 そういう保険会社はもっと評価、応援されるべきです。
さて、私のケースは損保ジャパンさんですがどうなるのでしょうか? 今の所、残念ながら? 私が携わっている損保ジャパンの担当の人達はネットで言われる最悪な対応する側の人に感じます。 本当に心配です。