Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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7th Jun 2022 (Tue) おすすめLEDランタン その2

2022-06-07 18:06:27 | キャンプ
Lightning EVER(LE)のLEDランタンです。 ちょっと前までメインランタンとして使っていたランタンです。 メインランタンは1,000ルーメン位あると良いと言われています。

本日現在Amazonで3,299円、タイムセールなら2,199円で買える比較的安価な商品です。 2018年の6月に買っているので既に4年間壊れずに使っています。

メリットを記します。
1 最大1,000ルーメンと明るい。 本当に1,000ルーメンあるかわかりませんが間違えなく明るいです。 気に入ったので買い足して2つ使っていました。 キャンプでは最大300ルーメンの電球色モードを使っていますがこの電球色でも十分明るいです。 料理など明るさを求める時だけ一時的に1,000ルーメンのモードを使っています。


この写真は使い古しの電池+最大300ルーメンの電球色モードで点灯させて撮った写真です。 写真の通り、光源から6m(3mのメジャー2回分)離れてもメジャーの数字がはっきり読めます。 新聞だって頑張れば読めます。 しかし、部屋の中で撮った写真なので天井がないキャンプ場で読めるかわかりません。 しかし最大1,000ルーメンのモードなら間違えなく読めそうです。

2 乾電池式のランタン。 バッテリー内蔵のUSB充電式ではないので商品の構造がシンプルです。 部品はLED、スイッチ、乾電池ホルダー位です。 シンプルなので壊れにくく長持ちします。 昭和の懐中電灯の様なシンプルな構造なので乾電池の液漏れさえ気をつければ、10年、20年持つかもしれません。 キャンプに行かない時は液漏れしにくいEVOLTAを入れて防災用に寝室に置いています。 電池切れ時も、充電時間を必要としないので電池交換すれば直ぐに明るい夜に戻れます。 一応、災害時の備えとして予備の単一電池を何個か買ってあります。

3 火を使わないので安全。 火を使わない電気式なので狭いテント内で酸欠になることも無ければ、誤って触って火傷する心配もありません。 もちろん、テントに燃え移って火事になる事もありません。 本物の炎の良さもありますがLEDの良さもあります。

4 無段階の調光ができる。
ここからはおまけです。 この商品は4つの点灯モードがあります。 1つ目は蛍光灯のような白色の光で最大700ルーメン、2つ目は電球色で最大300ルーメン、3つ目は上記2つをMixした昼光色で最大1,000ルーメン、4つ目は点滅モードで使うことはありません。 各点灯モードでボタンを長押しすると明るくなったり暗くなったりします。 明るくしたい時、暗くしたい時に程よく応えてくれます。 因みに、一番暗い電球色モードで一番暗く調光しても常夜灯になるほど暗くなりません。

5 テーブルに置いたり、上から吊るしたりできる。 商品をそのままテーブルに置いて使えるし、写真のようにそのまま吊るして使えます。 また、上部のホヤの部分を取り外せば下部の発光部だけになります。 発光部だけを上から吊るせば、上から地面を程よく照らしてくれます。

6 意外と使い古した電池でも点灯する。 乾電池式なので最大光量は新品の電池の時で、理論上、使えば使うほど徐々に暗くなり、仕様の最大光量は出なくなります。 私は新品の電池ではなくガスコンロの点火用の電池を再利用しています。 ガスコンロの点火には使えなくなった電池でもこのランタンに入れればキャンプ3泊分位使えます。 @仕様上の最大光量は出ませんが。 とにかく、家にある使い古しの単一電池を有効利用できます。 特に電球色の利用ならLEDを4灯しか使わないので、最終的に常夜灯の様な暗い光で乾電池の電気が無くなるまで使えます。

7 このランタンに限りませんが災害時にも役立つ。 キャンプでは黄色がかった色味の電球色しか使いませんが、災害時の停電の時は1,000ルーメンが威力を発揮します。 試しに停電を想定して8畳の和室で使ったところ、普通に電気を点けた位明るく、頼もしく思えました。

デメリット。
1 今となっては大きくて重い。 SuperwayのUSB充電式ランタンを手に入れた今となっては、この商品は大きいし、単一電池を3個使うので重いです。 しかも私はツーリングキャンプに2つ持っていっていたので、今となっては大きいです。 @そうは言ってもお気に入りなので車キャンプなら持って行きます。

2 本物の炎でない人工的な光。 LEDに本物の炎の様な光を求めるべきではありませんが、ルミエールなどの本物の炎と比べると人工的な光そのものです。 従って私は、メインランタンとしてこのランタンで自分のキャンプサイト全体を照らし、テーブル上にはルミエールをサブランタンとして置いて本物の炎の揺らぎを楽しんでいます。

3 商品の色が好みでない。 そんなに致命的ではありませんが、黄緑色の部分がもう少し落ち着いた色ならより良いです。

4 前回の点灯モード、光量を覚えていない。 私はこの商品には壊れにくさを求めているので、シンプルな構造、余計な部品、メモリ、基板がないのはメリットです。 従って、覚えていないのはシンプルな構造で良いことですが、覚えていてくれると便利です。

5 ボタンが一つなので使い方を覚えるのが大変。 と言っても、大変ではありません。 長押しで電源ON、その後の短押しで点灯モード変更。 そして点灯中に長押しすると調光。 そして点灯中に短押しで電源OFF。 簡単ですが、直感で操作できるレベルではないので私の両親が使いこなせるか疑問です。


最後に自分の為に商品のスペックを記しておきます。
・サイズ 88 x 184mm
・点灯モード4種 1 蛍光灯の様な光 700ルーメン(LED3014 42個) 連続点灯時間18時間  2 電球のような光 300ルーメン(LED3030 4個) 25時間  3 フル点灯 1,000ルーメン 12時間  4 点滅モード 1,000ルーメン 時間不明 しかし、暗くはなりますがこの時間の3倍以上の時間点灯し続けます。
・色温度 蛍光灯のような光6,000K / 電球のような光3,000K
・全モードで調光機能があるので、暗くても良い時は暗くする事も可能です。
・バッテリー 単1電池 3個 コンビニで予備を買っておけば安心です。
・防水性能 IPX4

という事で、最近はキャンプに持っていきませんがおすすめのランタンです。


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