Satoru's diary

日々の想いをつづります。
I write down daily thought. ^^

45歳過ぎて、転職でもしてみますか? 気になる年収は?

2017-02-28 10:00:03 | 転職でもする?
28th Feb 2017 (Tue) 45歳過ぎて、転職でもしてみますか? 気になる年収は?

何度も言って恐縮ですが、本当に... 今の会社に不満がないので、転職する気にならないのです。

今の会社の風土、ここ数年の業績、私の上司、上司の上司、チーム、お客さん、給料、駐在生活、ほぼ全ての待遇に大満足しており、おかげで私生活も充実しているので、このままあと数年間? 快適な駐在生活を続たいというのが本心です。 @妻も、この快適生活を続けてもいいと思ってくれています。

一方、転職先にも「それなりに?」メリットがあるので悩んでいます。 メリットは4つかな? 1つ目のメリットは年収が300万円程度UPする可能性がある。 最後のネゴで300万円未満のUPになる可能性はありますが年収UPは1つの魅力です。  2番目は、タイの駐在生活にピリオドを打ち、日本の自宅で庭の草むしりをしながら生活できる。 オフィスも六本木だし、お客さんも丸の内だし、日本のサラリーマンらしい生活ができるのではいかと思っています。 これは日本にいつか帰らなければなりません。 日本に帰る+年収UPならいう事ありません。

3番目は、転職先の会社は、今の会社より規模が大きく、優秀な人がいっぱいいるので、私自身も成長するかもしれません。  4番目は、担当する(であろう?)お客さんは大手有名企業で、担当する(であろう?)プロジェクトも、たまに新聞にも掲載される大きなプロジェクトの一旦を担ぐ仕事なので、それなりにやりがいがあり、しかも転職先の会社はそのプロジェクトの司令塔でもあります。

私自身には、お金以外にもメリットはありますが、家族を養う身としては、収入も大事な判断ポイントとなります。 @会社でのストレスなんか、私自身の中でどうにでもコントロールできる(はず?)だし...  という事で、ちょっと「今の生活」と「転職後の生活? お金?」 をシミュレーションしてみました。


結果は、お金だけを考えるならば、転職せずに今の生活を続けた方が、貯金可能額? 住宅ローン繰り上げ返済額? が多いです。 これは、理由が2つあります。 1つは、転職すると手取り額は増えるのですが、日本での生活費はバンコクの生活費より高いので、貯金に回せる額が減ってしまう。 2つ目は、日本とタイの税制の違いです。 今は日本とタイと別々に給料をもらっていますが、転職すると全額日本から給料をもらう事になり、収める税金も増えるので、貯金に回せる額が減ってしまう というメカニズムです。

ただし、今後の私の人生を考えるならば、目先(直近?)のお金だけで判断するのではなく、将来を見据えて基準年収がUPしておいた方がいいとも考えます。 今の生活は、基準年収+(臨時的な?)駐在手当で構成されており、(日本の)所得証明書上の基準年収は低いままです。 @その代り、税制の差でお得に生活できています。 しかし、もし、ここで転職して基準年収が300万円近くUPしたら(200万円でも100万円でもいい)... 今後も転職があるか分かりませんが、もし? あるならば? その時に、更なる年収UPも狙える可能性もあり、有利に働くかもしれません。 @基準年収が大幅に上がるチャンスはそうありません。 普通は? 人件費を抑えたい採用側も... 現年収+50万とか、100万とかを狙ってくるものです。


ということで、こちら側としても、どの金額で折り合いをつけるか、事前調査が必要です。(笑

ということで、ざっくり計算してみました。 現在は、現在の日本の基本年収に駐在手当がついており、日本に帰るとこの駐在手当は消えてなくなります。 税制の違いと、タイの物価の違いで、日本にいた頃より、年間131万円多く貯金できています。 @都心の高級マンションに住み、時々ゴルフに行き、時々飲みに行き、ブランド物を買い、ほぼ毎月旅行しても、年間貯金額は131万円増えます。 @我が家の場合、日本の家の電気代や水道代など払い続けてこの金額差なので、日本の家を引き払って来ている駐在組は「もっと」お金が貯まります。 @だから、駐在生活はやめられないのですね?

さて、今の給料で日本で暮らした場合を基準に5つのケースを考えてみます。

まず1番目。 海外駐在員をあと2年続ける場合です、(現給料+もし日本で生活した場合と比べ)年間131万円x2年で、262万円余分に貯金できます。 これが全ての基本となります。 しかし、2年後に日本に帰ると、元の年収(定期昇給はありますが)に戻ってしまい、増える貯金額はZEROとなります。

2番目。 もし転職して年収が100万円上がった場合を計算してみました。 手取り額で約3万円上がり(現給料+もし日本で生活した場合と比べ)貯金できる金額が増えるのは年間36万円。 2年で72万円で、駐在を2年続けた時との差額は-190万円。 この金額差だと約5.2年(実際には7.2年)頑張らないと、1番目の駐在2年続けるのと同じになりません。 従って、年収+100万円なら「転職お断りで現状維持」か「駐在が終わる2年後に転職」が得策です。

3番目。 もし転職して年収が200万円上がった場合です。 (現給料+もし日本で生活した場合と比べ)貯金できる金額は年間84万円増え、2年で168万円となります。 駐在を続ける場合の差額は-94万円となり、新しい年収でプラスになるのは1.1年後(実際は3.1年後)となります。 この場合は、微妙な所です。 直近の金額を選ぶなら「転職お断り」、長い目で見るなら「転職してみようかな?」となります。 まぁ、3年で元取れるなら、転職かな?

4番目。 もし転職して年収が300万円上がった場合です。 現在はこのケースが提示されています。 この場合(現給料+もし日本で生活した場合と比べ)貯金できる金額は108万円増え、2年で216万円となります。 駐在を続ける場合との差額は-46万円となり、新しい年収でプラスになるのは約5ヶ月後(実際は2年と5ヶ月後)となり、これなら完全に?「転職あり」となります。

そして5番目。 あるか分かりませんが? もし年収が400万円上がった場合の「夢を見て」みます。 この場合(現給料+日本で生活した場合と比べ)貯金できる金額は168万円増え、2年で336万円となります。 これは駐在を続けるよりも多い金額で、1年5ヶ月後から(実際には7ヶ月前倒しで?)新しい年収がプラスとなります。 もちろん? この場合は「転職大歓迎」となります。

ちなみに年収が350万円上がった場合は、年間貯金できる金額は1番と同様131万円となり、2年後から新給料がプラスとなり、こちらも「転職大歓迎」という結論になりそうです。

従って、(日本の家も普通に維持している私の生活パターンをベースに)貯金できる金額ベースで考えると、今の駐在生活は年収が350万円上がったのと同様の効果があることが分かります。 そして、転職するか? 見送るか? の境目は、年収が200万円上がるか上がらないかで判断したら「良さそう」だ! という事も分りました。

(まだいくつか面接が残っているので全て通るのか分りませんが?)もし、転職先の人事部が給料を抑えようとしてきた場合は、現年収+200万円が転職条件となりそうです。

私に期待してくれているのは、面接する相手のレベルからも伝わってきます。 実際に転職するか、しないかは「別」にして、ちょっと真面目に面接に臨んでみたいと思います。

45歳過ぎて、転職でもしてみますか? その後?

2017-02-01 09:23:11 | 転職でもする?
1st Feb 2017 (Wed) 45歳過ぎて、転職でもしてみますか? その後?

去年、ある会社から転職の電話を何度か頂き、断り続けて数か月。 とうとう根負けして、年末に私の経歴書を渡しました。

私としては、今の会社、上司、チーム、お客さん、給料、駐在生活、ほぼ全ての待遇に大満足しており、おかげで私生活も充実しているので、このままあと数年間? 快適な駐在生活を続たいというのが本心です。 @妻も、この快適生活を続けてもいいと思ってくれています。

一方、転職先にもそれなりにメリットがあるので悩んでいます。 一番のメリットは年収が300万円程度UPする可能性がある。 @最後のネゴで300万円未満のUPになる可能性はありますが...  2番目は、タイの駐在生活にピリオドを打ち、日本の自宅で庭の草むしりをしながら生活できる。 オフィスも六本木だし、お客さんも丸の内だし、日本のサラリーマンらしい生活ができるのではいかと思っています。 3番目は、転職先の会社は、今の会社より規模が大きく、優秀な人がいっぱいいるので、私も成長するかもしれない。 4番目は、担当するお客さんは大手有名企業で、たまに新聞にも掲載される大きなプロジェクトの一旦を担ぐ仕事なので、それなりにやりがいがあります。

ちょっと、今の生活と転職後の生活をシミュレーションしてみました。

結果は、お金だけを考えるならば、転職せずに今の生活を続けた方が、貯金可能額? 住宅ローン繰り上げ返済額? が大きいです。 これは、理由が2つあります。 1つは、転職すると手取り額は増えるのですが、日本での生活費はバンコクの生活費より高いので、貯金に回せる額が減ってしまう。 2つ目は、日本とタイの税制の違いです。 今は日本とタイと別々に給料をもらっていますが、転職すると全額日本から給料をもらう事になり、収める税金も増えるので、貯金に回せる額が減ってしまう というメカニズムです。

ただし、今後の私の人生を考えるならば、目先のお金だけで判断するのではなく、将来を見据えて基準年収がUPしておいた方がいいとも考えます。 今の生活は、基準年収+(臨時的な?)駐在手当で構成されており、所得証明書上の基準年収は低いままです。 @その代り、税制の差でお得に生活できています。 しかし、もし、ここで転職して基準年収が300万円近くUPしたら(200万円でも100万円でもいい)... 今後も転職があるか分かりませんが、もし? あるならば? その時に、更なる年収UPも狙える可能性もあり、有利に働くかもしれません。 @基準年収が大幅に上がるチャンスはそうありません。 普通は? 人件費を抑えたい採用側も... 現年収+50万とか、100万とかを狙ってくるものです。


という事で、やっぱり転職してもしなくても、どちらにもメリット、デメリットがあり、甲乙つけがたい状況です。 色々書きましたが、私としてはニュートラルです。 もし、転職先から内定が出た時点で考える! That's all。

なぜこんな話をするかというと.... 昨日も転職先から電話があり、ちょっと遅れているけど、社内ネゴ中だ! というステータスUPDATEの電話をもらいました。 私は、既にほぼ年内の仕事は埋まっているので... 遅れるのはありがたい事なので、できるだけ遅らせてほしい! お願いしておきました。 @しかし... 相手の希望は4/1入社。 私は... 今の仕事の引き継ぎもあるし、すでに4月の連休のシンガポール旅行を予約してしまっているし、早くても6月入社希望かな? 9月入社が可能だと、更にベストです。

とにかく、まだ転職話は生きているようで、生きていてもよし、流れてもよし 遅れてくれてもよし と、どう転んでも私はベストな策を選ぶだけだけな感じです。

45歳になって転職してみる? その後

2017-01-12 10:40:19 | 転職でもする?
12th Jan 2016 (Thu) 45歳になって転職してみる? その後

早いですね? もう木曜日です。 明日一日頑張るとまた週末です。

さて昨年末に転職の話をしましたが、その後のUPDATEです。 未だに決めていないので迷っていると言ってもいいかもしれんが、自分的には迷いは吹っ切れ? 天に? 運に? 任すことにしました。 @というか、判断を先延ばししただけかな?

そんないい加減でいいの? とお思いかもしれませんが、転職しても良いことがあれば悪い事もあると思いますし、転職せずに今のままでも良いことがあれば悪い事もあります。

何度も書いていますが、現在の職場は(職場だけでなく生活全体が)最高に快適で、上司も同僚もチームメンバーも最高です。 給料も十分に貰っているし、ボーナスなどの査定も上々です。 仕事も楽しいし、お客さんとの関係もいいし、何より仕事、アフター5、週末、現在の全てが充実しています。

一方、転職すると、新しい上司、新しい同僚、新しいチーム、新しいお客さんなどと関係を気づき直さなければなりません。 仕事内容は、マスコミをたまに賑わす有名なプロジェクト(の一環)なのでやりがいは十分です。 給料も一気に上がります(上がる予定?)。 仕事内容は現在とあまり変わらないので、転職後の仕事、パフォーマンスにあまり不安はありません。

ということで、何度もお誘いを受け、断り続けていましたが、とうとう、履歴書、経歴書を転職予定の人事に渡してしまいました。 @このまま迷っていても仕方がないので、まずは、採用プロセスを走らせない? というのが転職予定の会社の人事部長からの提案です。

ということで、履歴書、経歴書などの必要書類を出し、会社の面接などを何度か受けて、まずは内定通知書を取得してみよう! そして、その内定通知書を受け取った時点で、転職するか、今の会社に残るか決めればいいじゃん! というのが転職予定の会社の人事部長からの提案です。

ということで、経歴書に現在の仕事を追記し、転職予定の会社に提出しました。 1月中に何度か面接が予定されるそうですが、私は日本にいないので、電話面接となる予定です。

転職先の希望は4/1入社ですが、これはかなり厳しくなってきました。 ベストケースで進んだ場合、2月上旬に内定通知を受け取るとします。 そこから、今の会社に退社届を提出し、引き継ぎをし、日本に戻ります。 4/1に日本で出社するには、3月中旬には日本に戻らなければなりません。 2月中旬に退職届を出して、3月中旬に日本に戻るなら、バンコクでの引き継ぎ期間は1ヶ月しかなく、最悪、上司、チーム、お客さんに迷惑がかかる可能性があります。

まぁ、その時点で決めれば良いことです。 条件次第で、転職するか転職しないのか、自分で決めれば良い事です。 @当たり前ですね? @まだ採用されるか分からないし、私より良い候補者が見つかるかもしれませんし、最終的な採用条件などもわからないし、今のプロジェクトも仕事もこの後、もっと楽しくなるかもしれないし...(笑

ということで、少しづつ、転職先の人事部長の画策にはまっていますが、最終的には自分の人生は自分で決めることなので、天に? 運に? 任せて、「最適」と思われる判断をしたいと思います。

踏ん切りがつかない理由は明確です。 1.1年位、異国で頑張ってみるか? と思ってきましたが、意外と... 仕事も普段の生活も快適すぎるので、この快適な環境から抜け出したくない。 2.今の会社も好きですし、私自身も中堅になりつつあり、部長レースに参加できそうです。 転職せずに今のままでも十分快適な将来がおくれそうな明るい未来が待っている気がします。 3.現状でも十分満足していますが、転職すると給料が一気に上がるのは、これはこれで魅力だと思います。 でも、給料=働きに対する対価です。 給料が大きい=期待されるOUTPUTも大きくなるので、一概に給料UPが良いと思っていません。 今でも私と妻が普通に生活できる給料は貰っており、そこそこの時間で帰宅し、週末も家族の時間がおくれています。 という事は、今の生活は給料と仕事量のバランスも良いので快適さを感じているのかもしれません。 この現在の良い 給料と仕事量とオフの生活の質のバランスが転職により崩れそうなので、ちょっと迷っています。

贅沢な悩みかもしれませんが、悩んでも仕方がないので、まずは出来る事をやるだけやってみて、結果が出た時点で、判断しようと思います。 @転職するのかなぁ? それとも、今の職場で頑張り続ける! という結論を出すのかなぁ? どっちの結論を出すのか、自分でも分かりません。(笑

私の理想の生活パターンは?

2016-12-16 09:40:35 | 転職でもする?
16th Dec 2016 (Fri) 私の理想の生活パターンは?

全然興味ないと思いますが、理想の生活がどんな生活なのか考えてみました。

前提条件として1つつけたいと思います。 それは9時までに出社することです。 9時に出社するためには、余裕を見て7:30に家を出た方が良いと思います。 勤務先まで1時間ちょっとかかります。 最近日本の朝のラッシュを味わっていませんが、電車は少し遅れますし、あまり割り込みが入らない就業時間前に自分の仕事をこなしたいし...

ということで...

6:00-7:30  起床し、朝食とお庭で出勤前のコーヒータイムかな?

7:30-9:00  通勤ラッシュ? この1時間半は携帯でNewsを読む時間かな?

9:00-20:00 仕事 20時前、19時台に仕事を終わらせて帰宅したいところです。

20:00-21:30 帰宅ラッシュ? この1時間半は自由時間。 読書かな?

21:30-23:30 この2時間がリラックスタイム お風呂入って、TV見て?

23:30-24:00 この30分は、ベッドの中で入眠待ちの時間。 気が向いたらちょっとだけストレッチ?

24:00-6:00 この6時間が睡眠時間

かな? こんな生活が私の理想かな?

平日は、妻が朝食を作るために早起きしてくれているので、週末は思う存分寝てほしいところ。 @でも実際は、習慣で? 結局早起きしてしまうそうですが... そうであるならば、週末の午前中は妻にのんびりしてもらって、私は、自由時間。 朝8時頃に起きて、庭仕事やガレージにこもって、バイクをいじくったりして、お互いに好きな時間の使い方ができます。

そして、週末は午後から出かけて、夕食食べて帰宅。 帰宅後は、お香かアロマでも炊いて、良い香りの中でリラックスして、また睡眠。 こんな生活で一週間終了かな? @実際、バンコクに来る前の日本の生活もこんな感じだったし...


ちなみに、現在のバンコクの生活は...

5:30-6:30  起床し、朝食とグルーミング。 出勤前にあまり余裕はありません。

6:30-7:30  通勤。 車の中で、Newsを見たり、YouTubeを見ながら出勤です。

7:30-8:00  職場で、Newsを見たり、メールを返したり、私だけの時間を満喫。

8:00-20:00 仕事。 定時内はほとんど会議なので、定時後から自分の時間。

20:00-21:00 帰宅。 車の中で、Newsを見たり、YouTubeを見ながら帰宅です。

21:00-23:00 この2時間がリラックスタイム。 サウナ入ったり、泳いだりしています。

23:00-23:30 ベッドの上で入眠準備タイム。

23:30-5:30  この6時間が睡眠時間。 毎日快眠です。

そして、週末は7時間半睡眠かな? 朝8時頃に起きて、夜寝るまでNon stopで色々なことをし、ちょっと寝っころがってリラックス! みたいな時間はありません。 @だいたい週末はどっかに出かけているし...


ちなみに、私の仲の良い友達(私と違い超しっかりしている)は、仕事を定時+1~2時間程度で終わらせて(家族には内緒で)毎日、1時間位喫茶店で、読書または勉強してから、帰宅するそうです。 理由は、帰宅したら、子供と遊ぶ、妻と話をする時間など、家族と過ごす時間に割り当てたいので、自分の読書や勉強は、帰宅時間前に過ごしている「やつ」がいます。

もうこの習慣は何年も続いているそうで、いくつかお気に入りの喫茶店があるらしく、コーヒー一杯で1時間位粘って、帰宅するそうです。 いくつか喫茶店候補を持っているのは、毎日同じ喫茶店に行くと、変な人に間違えられそうなので、時々来ている客を装っているそうです。 @ちなみに、毎日一杯のコーヒー代400円位は、何ももったいなくないそうです。 その分、昼間は会社の無料のコーヒー飲んだり、水を飲んだりしてバランスを取っているし、400円以上の価値がある時間だそうです。 飲み会があれば、飲みに行くけど、彼にとって、帰宅前の読書(勉強)時間はかかせない物になっているそうです。

なぜ、こんな話を「今」するかというと、そんな彼から、いつかバカ飲みしようぜ! というメールを2~3日前に? 久しぶりにもらいました。 最近会っていないし、最後に会ったのは、5年位前に、京都で飲んで、そのまま彼の家に泊めてもらい、翌朝彼の家から出勤したのが、最後です。 @その時も2人で バカ飲み? でした。(笑

時間自体は、みんなに平等にやってきます。 時間の使い方は、人それぞれで、毎日生きるのに精いっぱいの人もいれば、適当に過ごしていて一日が終わってしまう人もいれば、毎日何か学んで一日を終える人もいたり、本当に人それぞれです。 @私は、ほぼ適当に過ごして、毎日が終わっているパターンですが...(笑

なぜ、こんな話を「今」するかというと、これから年末年始がやってきます。 今年の当初に立てた目標が達成されたのか評価する時期かもしれませんし、また来年の目標を立てる時かもしれません。 なりたい自分を強くイメージし、それに対し努力したら、努力した分だけ前に進みます。 努力しなければ前に進みませんし、なりたい自分になかなか到達できないのは、子供でも分かる理論です。

いきなり変化するには、大変なエネルギーを使いますが、私のプチダイエットと同じで、チリも積もれば山となる理論で、毎日少しづつ頑張っていたら、1ヶ月後、数か月後、1年後には、何もしなかった人と大きな差となります。

毎日知らない英単語を1語ずつ覚えるとか、一週間で5個覚えるとか、ゴルフの今月は、7番アイアンだけ練習して、7番アイアンを得意のクラブとするとか、目標の立て方を「自分に優しくして」少しづつ変化していきたいと思います。 @なぁ~んて、最後はちょっと真面目な話になっちゃいましたね? 残り少ない2016年をお互いに楽しみましょう。

日本に帰国? バンコクでやり残したことは?

2016-12-14 13:52:39 | 転職でもする?
14th Dec 2016 (Wed) 日本に帰国? バンコクでやり残したことは?

バンコクの生活が快適すぎるから、日本に帰りたくない気持ちから抜け出せませんが、遅かれ早かれ? いつかは日本に帰らなければなりません。 私の場合、駐在期限は自分で決められるので、あと2年いたければいてもいいし、3年で帰りたければあと数か月で帰ってもいいのです。 @きっちり3年で日本に帰る先輩もいれば、5年を超えても日本に帰らない先輩もいます。

今回は、気持ちを切り替えて、日本に戻ると「仮定」してみて、やり残した事を洗い出したいと思います。

パッと考えてみると、意外にも、やり残したことはありません。

旅行も散々行きました。 タイのメジャーな観光地はほぼ制覇しましたし、欲しい物はだいたい買いました。 メジャーなレストランで美味しい物もだいたい食べました。 ゴルフも満喫しましたし、ビーチも満喫しましたし、サウナ、ジムも満喫しました。 衣食住が満たされていると、意外にもやり残していることはありません。

もう一度行きたい所は、どこかと尋ねられたら「全部」と答えたい位、どこも甲乙つけがたい旅行でした。 もっと欲しい物はないの? と尋ねられたら、革靴がもっと欲しい気がしますが、日本の靴箱には40足以上の靴が待っており、一生分の靴を購入済みです。 カトラリーも安いのですが、既に来客用の物まで購入済みです。 ゴルフ、サウナ、ジムも頻度は減るかもしれませんが、日本でも行けます。 美味しいタイレストランも日本にあります。 意外と満足しています。

そんな中、あえて? やり残した事を挙げるならば...

1.妻とガガンで食事する。

2.妻と一緒にゴルフをプレーする。

3.3大寺院に行っていないので行ってみる。

のこの3つかな? 3月末に帰国するならば、残る週末は15回位。 ガガンの予約が取れるか分かりませんが、予約してみようかな?

ということで、意外とやり残したことがない 私でした。(笑

40歳過ぎて転職でもしてみますか? 転職手続きシミュレーション?

2016-12-13 08:43:22 | 転職でもする?
13rd Dec 2016 (Tue) 40歳過ぎて転職でもしてみますか? 転職手続きシミュレーション?

今の会社、待遇、上司、チーム、顧客、全てに不満がないので、転職に迷っていますが、今回は「仮に?」転職する場合の行動をシミュレーションしてみたいと思います。

条件は、現在バンコク在住。 日本の家は今もすぐ住める状態。 転職先に来年4月1日に入社する。 ルール上、離職する場合は3ヶ月前通知。

4/1にというか、4/1は土曜日なので、4/3(月)に入社、六本木に出社するには、4/1までに日本に戻っていなければなりません。

仮に、3/25(土)の週末に帰国するとすると、3/25(土)にマンションを解約するか、その前に解約して、ホテル暮らしに移らないといけません。

そして、3/24(金)退社とするならば、3ヶ月前通知で、12/24までに通知しなければなりませんが、12/24は土曜なので、12/23(金)までに通知しなければなりません。。

ということは、今日は12/13(火)です。 今週、転職先から電話が入り、勧めるか辞退するか回答しなければなりません。 という事は、12/23までの通知を考えると、転職をするかしないかの判断は、これからの10日間にしなければなりません。

転職先に対しては、職務経歴書を更新して送らなければならないし、履歴書も書いて送らなくてはなりません。 オファーレターもいつもらえるのか確認しなければなりません。 なぜならば、安全な転職を望むなら、オファーレターを受領後、離職通知を出したいからです。


ということは、私のアクションは、以下です。
2016年の年内にやること。
 1.12/16(金)までに、履歴書、職務経歴書を書いて、転職先に送る。
 2.オファーレターの受領予定日を確認する。 遅くとも12/22(木)までに受領を希望。
 3.12/23(金)までに、会社に離職通知を提出。
 4.私の後任者をアサインし、引き継ぎ計画を作成、引き継ぎを開始。

2017年の年明けにやること。
 5.マンションのオーナーにマンションの解約予定日を通知。
 6.引っ越し業者を探して、契約。(全部船便でOK)
 7.ケーブルTV、Internetの契約を解約。
 8.帰国便の飛行機を予約。
 9.バンコクの銀行、クレジットカードの解約
10.一番大事な引継ぎ。 今のチーム、お客さんへのインパクトが最小限になるように引き継ぎを頑張ります。

妻は妻で、もう一個位習い事しておきたいと言っているので、何か探して申し込まないといけないし、気になっていたCafeがいくつかあるそうなので、今のうちに色々行ってみたいし... 後ろ髪引かれることがいっぱいありますね?

とにかく、入社予定を4/1としても、意外と時間がない事が分りました。 できることなら、退社してから入社までちょっと休みをもらってゆっくり旅行にも行きたいし... どうしようかな?

40歳過ぎて転職でもしてみますか?

2016-12-09 10:31:56 | 転職でもする?
9th Dec 2016 (Fri) 40歳過ぎて転職でもしてみますか?

私も44歳になり来年45歳を迎え、アラフィフの仲間入りです。 サラリーマンの道を選び、人生の半分をサラリーマンとして過ごしています。

いつかは世界を股にかけるサラリーマンになりたいと「うすうす」思いながら、そのうち、国内出張が入るようになり、新幹線や飛行機の車窓を見ながら、「おっ! やっと県(日本を?)を股にかけるサラリーマンになった」と喜んだものです。

そのうち、海外出張が入るようになり、英語もろくにできないのに、ヨーロッパに飛ばされ、しかも始めてなのに1人で。 ヨーロッパの会社がどこにあるかも知らないに、先輩から空港からあの電車に乗って、その国に入り、そこからタクシーでxxホテルに行ける! 程度の情報を頼りに、デンマークのコペンハーゲン空港を降りたのも懐かしいです。 @しかも、出張が決まったのは、2日か3日前。

そのころは、池袋に住んでおり、24時間営業の本屋さんが大塚にあったので、地球の歩き方みたいなのを夜中買いに行ったり、洗濯済みのYシャツがたまたま? あまりなかったので、夜中にドンキホーテにYシャツを買いに行ったりして、出張の準備をしていました。 @思えば、あのころから、出張はいつも急だったんですね?

エコノミー席の飛行機の窓から、海はヨーロッパの街並みを見ながら、「ようやく、世界を股にかけるサラリーマンになった!」と喜び、そのうち、いつかは前方のビジネスクラスで移動できるサラリーマンになりたいと思っていました。 @未だに、会社から発券されるチケットはエコノミーですが、自分のマイルでビジネスにアップグレードしたり、勝手にアップグレードしてくれたりして、かろうじて? ビジネスクラスで世界を股にかけるサラリーマンの夢も(ちょっとだけ?)達成できました。

40歳までに、年収1,000万になりたいと思い、頑張って、達成し、日本からの出張者より、現地に滞在している駐在者の方が、より国際的なサラリーマンなんじゃないか? という疑問を晴らすために、今、バンコクで駐在員として、頑張っていますが、駐在員は、給料も(一時的ですが)上がるし、通勤の専用車は付くし、週末のゴルフやリゾートへの旅行など、はっきり言って「天国」です。 このまま日本に帰りたくない! と思う駐在者、駐在妻の気持ちが良くわかります。

1年位お試し感覚でやってきました。 嫌ならば日本に帰ればいいだけじゃん! と自分に言い聞かせ、妻の同意も取り、日本の家はそのまま電気も水道も通したままバンコクに来て、3年目に入りました。 @この辺も、臨機応変に対応してくれる今の会社、上司の良い所で、今の会社に満足している理由の1つです。

思い返せば、結婚式前日までの大阪出張、かつ1ヶ月超の長期? 短期? 出張でした。 前日に? 東京に戻り、翌日、白金台の八芳園で結婚式を挙げ、いつか、都内に100坪の敷地がある家に住みたいと思っていた夢も叶い、東京郊外ですが、駅から徒歩10分程度の場所に家を買い、身分不相応な生活ができるようになりました。 @土地が広いと、庭仕事や落ち葉対策が大変だということまで、気づいていませんでしたが、今は、庭仕事が? かっこよく言うとガーデニングが? 趣味の1つになりつつあり、植物の名前にも少し詳しくなってきました。

ここまでの私の人生は、すべて幸運に恵まれていると思います。 このバンコク駐在中も、数社の人事から転職のお誘いももらいました。 @全部お断りしましたが、その中の1社は、米国の会社で、とても有名かつ超人気企業で、美味しくて無料の社員食堂、社内の時間の使い方が独創的、福利厚生が超リッチな会社で、私なんか一生入社するご縁がない会社です。 この話も、昔一緒に働いていた人が、その会社に転職し、人事部に私を推薦してくれたそうです。 @あまり親しい仲ではありませんでしたが、やっぱり、私の財産は「人」だと思います。 今回の転職話も「人」が引き寄せてくれた「幸運」で、さらに言えば、この人事部長はスモーカーなので、ランドマークタワーで働いていたころは、よく一緒に喫煙所で仕事と関係ない話をしたものです。 従って、健康に良くない「タバコ」が引き寄せてくれた幸運かもしれません。


さて、現実に話を戻します。

今はバンコク暮らし。 駐在手当も出ているので、かなり身分不相応な生活ができています。 しかし、駐在が終わり、日本に戻り、ちょっと昇進したとしても、元の年収からちょっとUPする位でしょう。 今回の転職のオファー額は現年収+300万円。 今の会社で普通に昇進していくと(昇給率の計算上では)定年までにこのオファー額に届かないかもしれません。 定年までに重要な役職に付かないと、このオファー額を貰えないのです。

一方、転職すると、45歳から(普通に昇給していった時の)定年でもらえる金額が貰えます。 5年で成果を出し、重要ポジションを狙いたいところです。 しかし、転職先は今の会社より規模が大きく、優秀な人材も沢山いて、既に多くの実績を残しています。 最悪、50歳で重要職に付けなかった場合でも、今の会社で働き続きた場合と比較すると、年間300万円の差は50歳までの5年間で1,500万円の差となります。

若いうちに、苦労しておけ! と言われる歳ではありませんが、守りに入るのではなく、45歳でもう一回チャレンジする時かもしれません。 今の会社にいて、このまま部長になり、そこそこのポジションまで行って定年を迎えるのも良し、ここで転職して、新しい会社で部長を目指すのも良し、仮に、転職先の部長レースに50歳で失敗しても、転職先は、業界でも有名な巨大企業。 真面目に50歳まで頑張ったならば、業界の会社か関連企業の部長のポジションに付けるかもしれません。


これを書いていて、迷っていた自分の気持ちが徐々に固まってきました。

この転職のリスクは、他の人の普通の転職に比べて、比較にならない位「安全」で「有利」な転職のような気がしてきました。

普通の転職なら、面接前から、採用されるかわからない。 採用後どんな仕事に付くかわからない。 新しいチームと仲良くやっていけるかわからない。 転職後に本当に活躍できるかわからない。 さまざまな「不安」がつきもので、中には、その転職を「失敗だった」と結論付ける人もいるかもしれません。

しかし、私のケースは、人事部長は知り合い。 入社後に担当するプロジェクトの責任者とも2時間程度話をし、いっしょにやっていける感触はお互いに持った。 担当営業も、私の過去の実績を知っていて、私を欲しがってくれている。 転職後の体制も、今の責任者と私と2トップ体勢で、お互いの得意分野をマネージしていく予定。 転職後の仕事の内容は、今の仕事とほとんど変わらない。 社運をかけた一大プロジェクトなので失敗するリスクも少ない。 この担当するプロジェクトは、既にマスコミを賑わせている日本にとっても重要なプロジェクトの一環で、いずれNHKで「この時、歴史が動いた!」とナレーションが入ってもおかしくない、Bigプロジェクト。 やりがいも十分。 妻も、私の判断に異論はない。 給料も上がる。 勤務先もちょっと近くなる。 会社の規模も転職先の方が、有名企業。 しかも、バンコク生活は名残惜しいが、日本に戻って、我が家に住んで、日本で仕事ができる。

これを書いていて、こんな転職リスクが少ない? 恵まれた?「転職」が他にあるのか? という気になってきました。


正直、ここまで書いても、まだ今の会社の良さにひかれていますが、ちょっとずつ転職する気になってきました。 次は、転職までのシミュレーションを考えてい見たいと思います。

今の年収 +300万円で転職でもしますか? その2

2016-12-08 17:44:21 | 転職でもする?
8th Dec 2016 (Thu) 今の年収 +300万円で転職でもしますか? その2

以前、夢のような電話がかかってきたことをお話ししました。

それは、今の年収+300万円出すから、うちにこない? という、ある会社の人事部長からの電話でした。

以前も話した通り、この人事部長とは昔、同じ会社で働いていました。 私は、今在籍している会社に移り、この人事部長も、別の会社(私の会社の約2倍大きい会社)に転職し、また人事部長をしています。

最初の電話では、妻に相談なく、「例え給料が増えたとしても、今の上司、チーム、お客さん、役割、給料、全てに満足しており、転職する気はありません!」と お断りしました。 その後も、何度かLove callを受け、その度に、お断りしていました。

一度、現在のプロジェクトの責任者と電話会議をし、(NDAに抵触しない範囲で)プロジェクトの状況、求めているスキルなどを2時間以上かけて、話をしました。 @意外と、今やっている仕事と変わらないので、この人事部長も私の事を良くわかっています。 し...何年も音沙汰がなかったのに、よく私の事を思い出してくれました。(笑

こういうのは、エージェントから声をかけられるヘッドハンティングとは違うので、ヘッドハンティングと呼ばないのかもしれませんが、何度も、Love callを受けて悪い気はしませんし、なんか、こちらが申し訳ない気持ちになってきます。

そして、今日また電話がありました。

○○さん(私の名前)の状況は分かった。 顧客、チームの為にも十分な引継ぎが必要なことも分かった。 うちも、うちのチームも4月1日まで待つから、4月1日付で入社する予定で、前向きに考えてもらえないか? 年明けから、きっちり3ヶ月引き継ぎをし、綺麗な体で、4/1に入社してほしい。 どうかな? ...という電話でした。

そして、今、○○万円位貰っているんだよね? うちは、+250~300万は出すから... ね? 前向きに考えてみて? いいチャンスだと思うよ! また来週電話するから、それまで家族と話し合ってみて? という電話でした。

すでに、プロジェクトの責任者とは話をし、良い方だというのは分かっています。 担当営業の人も、私を知っており、私を押してくれているそうです。 人事部長も知っています。 転職後もチームとうまくやっていけそうな感じは掴んでいます。 仕事の内容も、今とほとんど変わらず、チームメンバーとお客さんが変わるだけです。 転職に不安は何もありません。

オフィスも六本木なので、通勤も問題ありません。 会社の規模も現在の会社より大きく、評判も良い会社なので、問題ありません。 担当するお客さんも、日本の超一流巨大企業で問題ありません。 給料も上がると言ってくれているので、問題ありません。 妻も、私の決めたことに異論はないと言ってくれているので、問題ありません。 転職にあたり、転職先に何も問題はありません。

問題があるとしたら、自分自身の気持ち位です。 今のお客さんからもかなり強いご指名で、バンコクまでやってきました。 チームも最高のチームができています。 上司との関係も最高に良いです。 会社のサポートにも給料も十分にもらっており、権限もほどほどにもらっているので、かなり自由に仕事ができていて、これまた不満がありません。 @しかも、バンコク駐在生活もかなり快適ですし、今週末もJimThompsonのセールに行ったり、ゴルフに行ったりと忙しいし...

本当に、これを書きながら、迷っています。

新しい会社で新規チャレンジをするのもよし、今の会社で実績を積んでもよし、右に行っても左に行っても良い道しかありません。 アベノミクスのおかげなのか、今の日本のご時世を良くわかっていませんが、景気の良い話だと思うので(相変わらず)私はラッキーだと思います。



どうしようかな? 転職してみようかな?

でも転職するなら、年内に人事に退職の話しなければならないし... どうしようかな?(笑

現年収+300万円 という条件で転職でもしますか?

2016-10-07 14:21:37 | 転職でもする?
7th Oct 2016 (Fri) 現年収+300万円 という条件で転職でもしますか?

昨日、ある人から電話がありました。 この人は、以前同じ会社にいて、当時は人事部長、現在は、転職し新しい会社で人事部長をしています。

そんな人からの電話なので、転職のお誘いだと思って電話に出ましたが、やっぱりそうでした。(笑

知らない仲ではないので単刀直入に言う。 うちにこない? 今、会社の一大プロジェクトの立ち上げがあって○○さん(私の名)が欲しいんだ。 この案件は会社が特別投資するから、給料もはずむよ! 今、いくらもらっているの? 年収xx万円位でしょ? そうなら、うちは+300万出すよ! うちにこない?

こんな感じの電話で、いつもの○○さんの口調で、淡々と口説かれました。

私の会社は、世界のTOP企業BEST500の会社に属します。 この人事部長の転職先の会社は、世界のTOP企業BEST100に入り、私の会社の倍近い従業員(連結決算対象社員)がいる業界では有名な大企業です。 @うちの会社だって知名度では負けていないと思いますが...(笑

給料、役職、待遇を今より絶対に上げてやれる自信があるから、来てくれないか? そんな感じで口説かれ続けました。 @今時ありがたい話だとは思います。 やっぱり、私の財産は人のつながりだな? と改めて思いました。 @だって、私の金融財産はほとんどありませんから、私の財産は人のつながりしかありません。(笑

しかし、私は(妻に相談なく)即決でお断りしました。

今の会社も楽しいし、十分な給料をもらっているし、今のチームは最高だし、上司もいいし、同僚もいいし、お客さんもいいし、日本でもバンコクでも伸び伸び仕事させてもらっているし、会社の業績も伸びているし、今の会社に不満がありません。

更に、今、私はバンコクでアジアパシフィックビジネスの立ち上げ途中であり、初めてまだ2年です。 後任者も育てきれていません。 バンコクの生活も名残惜しい気がします。 従って、私の後任者がしっかり育ったら、私は転職できますが、後任者が育っていない状況で私が転職したら、今の会社にも、お客さんにも、私のチームにも迷惑がかかります。 従って、身に余る光栄なお話ですが、後任者が育つまでは転職できません。 とお答えし、電話を切りました。

しかし、電話を切ったとたんに... 妻の顔が浮かびました。 年収が+300万円上がるならば、税引き後の手取りも年間約15万円位上がると思います。 確かに、毎月の給料が15万円増えたら、嬉しいし、妻にももっと良い生活をさせてあげれると思います。 妻の顔を思い浮かべながら... あれ? 俺? やっちまった? あれ? と思いながら、妻に電話しました。

こんなお誘いがあったけど、もう断っちゃった。 いいよね? と伝えると、妻は、それはあなた次第だから、お任せします。 と、嬉しい返答をもらいました。 @流石、私の妻です。 こういう妻だから、私も伸び伸び仕事ができます。(笑

という事で... 宝くじを買った時のように、ちょっと生活が良くなるいい夢を見させてくれた、夢のような電話のお話でした。

という事で、明日は、高級ゴルフコースではなく、ちょっと安めのゴルフコースを予約した、一般ピープルの私は、会社の同僚とゴルフを楽しんで、プレー後はちょっと安めの居酒屋で飲んで、楽しい一日を過ごそうと思います。 @だから、私は一流の人間になれないのかな?(笑