巷のインフルエンザ流行は峠を越えたのかなぁ~
今年はまだ私たち家族は感染していないのでとりあえず良かった。
そんな状況なので母がお世話になっているホームから面会を自粛してほしい旨の連絡を受けていた。
が…一ヶ月も顔を出していないので、昨日久しぶりに母のところへ面会に行ってきました。
母はとても元気で、顔色も良く寮母さんも母の状態はとても良いとお話があり一安心。
でもね…私はなんだか本当に親不孝をしているのかなぁと面会する度に感じるのです。
母は気を遣わせまいと、時間がくれば一人で部屋に戻ろうとしている。
その後ろ姿を見てとても悲しくなってしまう
母に残された時間はそう長くはないのに…なぜ母一人私は面倒を見てあげられないのだろう。
しかし、ケアマネージャーさんは、介護はそんなに甘いものではないと指摘される。
共倒れになってしまうと…
元気な母を見舞う度に切ない気持になってしまう私たち。
母に「ゆうちゃんの入学式に出席できるんだよ」って話したら涙していた
小学校に連絡を入れてみたら…
「喜ばしい晴れの日にお母様がご出席できることは私どもも嬉しいかぎりです。何かお手伝いすることはないですか?」
「お母様が元気に学校に来られることを神様に祈り致しておりますね…」
さすが!カトリックだわっ。快く車イスの母を受け入れてくれました。
介護は二つあると言う。
一つは実際に行う身体のケア。二つ目は心のケアらしい。
身体の介護はプロに任せて、家族は心の介護をするのが望ましいのではとケアマネさんは言う。
取りあえず来月引っ越して落ち着いたらこれからのこと考えてみようかなぁ。
皆さんの家庭はどうなんだろう。
介護ってどこの家庭でも親がいる限り逃れられないものだもの。。。