オレのブログ

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飲酒運転は身を滅ぼします

2016-11-10 19:54:58 | 地元
 俺の地元の北海道で大騒ぎになり、以前にブログにも取り上げた砂川の自動車事故ですが、運転していた二人の判決が今日出ました。

<砂川5人死傷事故>2被告とも懲役23年判決…札幌地裁

16:11毎日新聞

(毎日新聞)

 北海道砂川市で昨年6月、一家5人が死傷した交通事故を巡り、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などに問われた谷越隆司(28)、古味(こみ)竜一(28)両被告の裁判員裁判で、札幌地裁(田尻克已裁判長)は10日、求刑通り両被告にいずれも懲役23年の判決を言い渡した。

 事故は昨年6月6日午後10時35分ごろ、直線が続く砂川市の国道12号で発生した。起訴状によると、両被告は互いが運転する車の速度を競い、赤信号をあえて無視して100キロ超の速度で交差点に進入。酒気帯び状態の谷越被告運転の車が歌志内市の会社員、永桶(ながおけ)弘一さん(当時44歳)ら一家5人の軽ワゴン車に衝突し、車外に投げ出された長男昇太さん(同16歳)が古味被告の車に約1.5キロ引きずられるなど、4人を死亡させ1人に重傷を負わせたとしている。古味被告はそのまま走り去った。

 検察側は、赤信号は現場の約770メートル手前から認識可能だった▽防犯カメラの映像から、両被告は事故前の約2キロにわたり速度を競いながら走行し、張り合って運転している趣旨の発言を同乗者が聞いている▽以前にも速度を競って走行することがあった−−などとして、危険運転の共謀が成立すると主張。古味被告のひき逃げについては「引きずった衝撃や違和感があったはずだ」と指摘した。

 一方、谷越被告の弁護側は「運転中に競い合う気持ちはなかった。落としたサングラスを探して赤信号を見落とした過失による事故だ」と反論。古味被告の弁護側は「赤信号を無視するようなレースは過去にも今回もしていない。昇太さんが車外に投げ出されることは想定できず、引きずった認識もない」と無罪を主張していた。【安達恒太郎】


 ベロンベロンに酔っ払って100キロもスピードを出しておいて、4人を死なせて全国区で騒ぎになったのですから、懲役23年の刑は下るよ。

 てか、飲酒運転が以前から問題になっているのに、防げずにまた出たと言うのですから、これは呆れます。

 地元の小樽でも女性が飲酒運転の車に轢かれて死んだ事件もあったのですが、飲酒運転はかなり拙い。

 次女が助かったのは救いですが、重い障害も煩ってしまい、二人の罪は重い。

 飲酒運転は人生を破滅に追いやります。酒を一滴でも飲んだら、絶対に自動車を運転しないように。


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