監督の清原氏、久々の神宮球場 ファンから「頑張って」 ワールド・トライアウト
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20191130032
2019/11/30 09:12
西武や巨人などでプレーした清原和博氏(52)が30日、久しぶりに神宮球場に足を踏み入れた。16年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて以降、公の場でNPB12球団が公式戦で使用する球場に姿を現したのは初となった。
「ワールド・トライアウト2019」で監督を務める清原氏。9時の開場時、赤と黒の上着のユニホーム姿で神宮に登場するとファンから「清原さん、頑張ってください!」と大きな声援が沸き起こった。
「ワールド・トライアウト2019」は、プロ野球の12球団合同トライアウトとは別のイベント。プロ野球を戦力外となった選手や米マイナーリーグなどでプレーする外国人選手らが参加する。米マイナーリーグや日本プロ野球への挑戦をサポートする狙いがある。11月7日に横浜市内で予選会を実施。選考に残った選手が、この日の神宮球場で開催される本選トライアウトに出場する。
清原氏はこれまでに「神宮球場のグラウンドの中に入ることさえ許されない(と思っていた)。選手たちは必死でグラウンドに立つと思う。僕も必死でグラウンドに立ちたい」と語っていた。
沢尻エリカや田代まさし、ピエール瀧等、芸能人の薬物逮捕が騒ぎとなる昨今、過去に薬物で逮捕されて世間を騒がせた清原 和博氏が公の場に姿を現しました。
この人も薬物ネタでネット上でよくからかわれたけど、かなり後悔している様子を見せていて、覚せい剤の誘惑に負けた自分が許せないか、亜希婦人と離婚して二人の息子さんとも離れ離れになったし、PL学園からの旧友である桑田 真澄に「もう一切関わらないでくれ」と突き放して決別したくらいです。清原さんが責任感の強い人間だという事が伺えるエピソードです。
かつては野球界のヒーローといわれ、「かっとばせ!キヨハラ君」でマンガ化され子供たちの憧れとなった清原さんですが、覚せい剤に手を出して逮捕された事で転落し、収監こそされなかったが世間から爪弾きにされてしまいました。
とはいえ、田代まさしや押尾 学よりは性質はマシかもしれません。
押尾 学は人を死なせた上に自分の過ちから目を背け、今では抹殺されたも同然の状態になっています。田代まさしとかは盗撮もやったし、2chの荒らしネタにも使われたので、もはや応援してくれる人も少なくなって、息子からも憎まれています。
しかし、清原さんは覚せい剤に手を染めた自分をしっかりと見つめ、自分の行いに目を背けず、何故覚せい剤に手を染めたか、どうすれば止めれるか、真剣に模索しています。
再犯を犯せばそれまでですが、清原さん程の人間であれば、社会的な復帰は望めるでしょう。
清原 和博の二度目の戦いはこれからです。応援しています。がんばってください
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