オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
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よくやったぞ!日本!

2017-08-31 22:05:51 | スポーツ
 今日がW杯アジア最終予選日本VSオーストラリアの試合があった事をすっかり忘れてしまって、試合見れなかったが、あの仇敵のオーストラリア相手に2-0で勝ったという凄いニュースが飛び交った。

浅野&井手口ゴール!日本が豪州破り6大会連続W杯
21:25

<W杯アジア最終予選:日本2−0オーストラリア>◇B組◇31日◇埼玉

 日本がオーストラリアを2−0で破り、1試合残して18年ロシアW杯出場を決めた。先発に抜擢されたFW浅野、井手口が得点した。勝ち点を20に伸ばしB組首位を確定させた。

 日本は、GK川島、DFは左から長友、昌子、吉田、酒井宏、MFは長谷部を中盤の底のアンカーに、その前に井手口と山口がインサイドハーフで並び、FWは左に乾、トップに大迫、右に浅野。4−3−3布陣でスタートした。

 序盤から日本は浅野のスピード、乾のトリッキーなプレ―を突破口に相手ゴールへと向かった。前半23分、相手パスを相手ゴール前でインターセプトした大迫がペナルティーエリア外からミドルシュート。これはGKにキャッチされた。

 前半35分には乾のパスを受けた大迫が左サイドへスルーパス、走りこんだ長友がファーサイドへクロスボールを入れ、最後は浅野がヘディングシュート。ゴール枠を外れた。

 逆に同38分にオーストラリアが反撃。ゴール前でボールをつなぎ、エリア外からFWレッキーが右足シュート。これがブロックを試みた吉田の当たって角度が変わり、ゴール右ポストに当たってピッチ外へ。ヒヤリとする場面だった。

 そして日本に待望のゴールが生まれた。前半41分、左サイドの長友が右足でゴール前へクロスボール。DFラインの裏に飛び出した浅野が左足インサイドで押し込み、先制点を奪った。2分後には大迫が右足ボレーでゴールを狙ったが惜しくもゴール右へ外れた。日本が1−0でリードして前半を折り返した。

 後半に入っても日本が攻勢をかける。10分に右サイドを抜けた浅野からゴール前の乾へマイナスの折り返し。これは相手選手にブロックされて打ちきれず。その後も大迫のポストプレーを起点とした速いテンポの攻撃で、オーストラリアゴールへと迫った。

 対するオーストラリアは同25分、代表101試合目で、過去の日本戦9試合5得点の「日本キラー」FWケーヒルを投入。直後に日本ゴールに迫ったが、日本ディフェンス陣は体を張った守りで得点を許さなかった。

 日本も同29分に乾に代えて運動量のあるFW原口を起用。同32分、その原口が左サイドを抜け出し、グラウンダーのクロスを送ると、井手口が右足でシュート。ゴール寸前のところでオーストラリアの懸命のブロックに防がれた。それでも21歳、井手口の勢いは止まらない。同37分、原口から出たパスを受けた井手口が鋭いドリブルでゴール中央へと持ち込み、ミドルシュート。これがGKの手をはじき、ゴール右隅へ豪快に決まった。日本が2−0とリードした。

 最後まで日本の運動量は落ちず、予選15試合で43得点という攻撃力が自慢のチームを完封。オーストラリアとはこれまで予選と本大会で8戦未勝利だったが、9試合目で初勝利を挙げた。これで98年フランス大会から6大会連続の本大会出場となった。

 9月5日に、敵地(ジッダ)でサウジアラビアと最終戦を戦う


 去年のクラブW杯で鹿島アントラーズがレアル・マドリード相手に2点を奪って相手を驚愕させたわけだが(その後2点を返されたが、怪物クリスチアーノ・ロナウドを相手に鹿島の人達はよくやった!)、日本のサッカーが進化を遂げている事を対オーストラリア戦でも証明されていたか!

 オーストラリアは強豪の一つで、日本が勝てた験しのない相手だったが、そのオーストラリアをようやく破ってW杯出場の切符を手にしたか!

 こんな歴史的な試合を見逃したマヌケな俺を笑いたければ笑えよ。

 でも日本はよくやった!W杯が楽しみだぜ!

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