ヘムレンのあっちこっち

虫や鳥をメインに撮ってきて数十年。心機一転、いろんなものにも目を向けていきたいです。

ヒメハナバチの仲間。。その後

2023-04-17 07:12:56 | 日記
狭山丘陵を訪れました。
ミヤマセセリの求愛があちこちで見られるなか、アゲハチョウ、クロアゲハ、カラスアゲハ、コミスジやウスバシロチョウも飛びはじめた。春真っ盛りの丘陵(*^^*)
このあいだのコハナバチ(ヒメハナバチの仲間のようなので、以降はヒメハナバチと呼ぶことにします)はどうなっただろう。。
穴の数は、それほど増えた印象はないが、アリの巣が多くなって、なかなか区別がつきません(^^;
飛んでいる姿はとても多く、みんな花粉をまとっているので黄色の団子のよう(笑)

とまった姿は、さながら蜜を集めてきたミツバチのよう(*^^*)



人が行き交う場所だし、雨上がりということもあってか、花粉を持って帰ってきても自分の家が見つからずに困っている輩も見受けられる(^^;
撮れなかったが、穴に飛び込む姿はほんとに可愛い。頭からすっぽりと潜り込むのだが、花粉で膨らんだ足を伸ばして飛び込む姿は笑える(*^^*)
しばらく出てこないのは、花粉を落としているのだろう。しばらくして、また顔を出すのを楽しみに待っていると。。

あはっ(*^^*)
前回と違うのは、ビロードツリアブがあたりにいなくなったこと。
もう産卵を終えて飛び去ったのだろう。
しかし、今度はひとまわり小さな蜂が巣の周りを飛び回っている。巣の数よりもはるかに多い(^^;
ヒメハナバチの巣を覗き込む姿も見られる。

なんという蜂だろう。調べてもわからない(^^;
寄生が目的か。。狩バチではないように見えるが。。(ヒメハナバチよりはるかに小さいし)
ヒメハナバチもそろそろ産卵を終えて穴を閉じるのではないだろうか。


シオヤトンボがいた。もうトンボのシーズンもスタートだ。
池にはクロスジギンヤンマもひとつ。。
今日はサナエトンボ探しも考えたが、雷雨予想が出ていたのであきらめた。
来週は晴れるだろうか。。