「なんそれ~~~」
「踵の複製と靴のつま先の複製」
『登山靴の不具合を修正するため踵の凸型を作る』で作った自分の踵の複製
の続きです
これを登山靴の中に入れ押しつけて変形させ修正ようと
このような構成で靴に踵の型を押しつけます
外側は中から押されてくる所を避ける様にその周りで押し返します
中は
外は・丸い輪の真ん中が内側から押されて膨らむ予定
数日後外し見ると・・靴の後に丸い輪っかの跡がしっかり付いていて・・
履いてみると当たっていた所は確かに広がりましたが・・輪の所が引っこみ・・・修正失敗
しかしこれで靴が簡単に変形する事がわかり・・・その意味では前進
そこでこんなイメージで中から押すしかないと・・・
靴のつま先部の凸型複製を押すためのナットを埋め込んで作る事に
まず埋め込むナットはワッシャー付ステンレス製ナット3個と押すボルト
コンクリートに埋め込むのでネジ部にグリスをしっかり塗って
組み立て、ワッシャ-のつばがコンクリートの中でアンカーとなります
つま先の複製を作るコンクリートはインスタントセメントの残りを使い・・袋に直接を水をいれ~~
良くもんで攪拌
万が一破れても靴が汚れない様に、ビニールを入れ
そつま先を下にした靴の中に袋ごと練ったセメントをつま先側奥に入れ~~
ボルトをナットの所まで埋め込み
様子をのぞき見したいのを我慢して~~~そのまま2日後~~
ビニールごと出し~~~
固まったインスタントセメント袋とボルト
綺麗とは言えませんが、靴つま先の凸型複製
ネジ部がセメントで固まって無いか一番気になっていましたが・・・すんなり緩み
想定どおりナットはしっかりとコンクリートの中で固まって居る様
こんな感じで靴の中へ入れる予定
ボルトの角度が少し上向きすぎ・・・想定内
入れて見て~~ボルトが短い事も想定内(ある程度短くないと入らないのです)
短い分と角度が違った分の補正に木を切って填めます
スパナでボルトを緩めると~~延びて来るので~~両側に開いて行き^^結果踵部分を押し~~
目視でも触っても踵部分に変形が~~~このまま数日
数日後・・・・・履いて見る
・・・確かに良く成ったのですが・・・しかしまだ・・・当たって痛い
どうも、1箇所だけを押して居るので、開き易い上へ広がった様
そこで靴底に木をぎりぎりの長さに切り入れ、ボルトで更に押し~~
伸びて欲しい所だけ水に浸し・・
翌日水から上げ突っ張ったまま~~ゆっくり日陰で乾燥・・・
そして数日後・・・最初の凸型を作って約1ヶ月が経過・・
恐る恐る履いてみる・・・「良いかも~~~~」
歩いて見る・・・「良い~~~~」
しかし今度は・・・「左が気になる・・・」右が良く成った分左のピッタリすぎる感覚が窮屈さに・・
「左も、修正すればいいわ~~~~」「まあそうだけど・・・踵の凸型から全部また作らないと・・・」
「作ればいいわ~~楽しいやろ~~」「まあね・・・」
って事ですが・・実際に履いてお山歩してみない事にはまだまだ・・
実際3月16日くじゅうで歩いて見ると・・・その時の記事
もう一度修正が必要で・・・まだまだかかりそうなので・・その後の経過はまたNo3で書きます