「獅子戸行こうか~」
「何年ぶり?」
九州に今季やっと本格的な積雪が有るであろう土日、久住に1泊で行く気満々雪歩きの準備を車に積め・・・
しかし・・・当日朝・・・訳有って・・×・・
近郊の山に行く気も無く・・・一日中ダラダラと過ごし・・
テレビとトイレの往復のみで万歩計1日で約200歩
27日日曜日、気を取り直し快晴の霧島へ
先週8年ぶりに解禁となった新燃岳火口に最も近い獅子戸岳へ行って見る事に
最後に行ったのは2010年11月3日(韓国岳と獅子戸岳に行って来た)です・・
しかし私達のペースで、ひなもり台から大幡山経由獅子戸では往復7時間以上かかる計算
ひなもり台ふれあい県民の森にはゲートが有り8時半開門17時閉門
余裕を持つと9時前に出発する必要が・・・しかし
なんだかんだで駐車場出発が9時30分に
長い長い林道歩きで・・「股関節が・・」「膝が・・」もう不調
50分かかってやっと登山口
獅子戸岳まで解除されている事を確認、そして『閉門5時』も再確認
標高差450m登り大幡池まで来て・・霧氷も無し、有名な氷瀑もほんの少し程度
高千穂峰や矢岳方面の展望が開け
大幡山へ
12時15分大幡山山頂到着
獅子戸岳まで後往復2時間、歩きながらお昼を食べたにしても戻って来ると14時過ぎ・・・
「ギリやね・・・」「余裕が無いのは困るし、ゆっくりご飯も食べたいし・・ね」「今日はここで止め」
いつもの構図
いつものホトドッグ風ホットサンドで、ゆっくりお昼
溶岩の盛り上がりで凸凹になった新燃岳火口縁や「中岳の出ベソ、健在やね~」と景色を堪能
高千穂峰方向
久しぶりに見る韓国岳南斜面と獅子戸岳(中央ピーク)~~~
「琵琶池の横の縦走路が見える~^^」「毎週通ってたね~~~」
ゆっくりし~、帰路は大幡池湖畔に下ります
岸辺は少し凍っいて
だ~れも居ません静かな湖畔
氷に乗ってみて
気温は+1℃
湖面に映る韓国岳
一気に駆け下り登山口「何時?」「2時すぎ」「行ったらギリか間に合わなかったね~~」
鋪装道路を少し歩いて~~14時45分駐車場で終了
GPS計測で距離11.2km、時間5時間10分(ランチ45分)、累計標高差815mのお山歩でした
無理をして獅子戸岳まで行っていたら林道を走らないと間に合いませんでした
13kgと17kg背負って例え走れたとしても・・転ぶか、どこかを傷めていたでしょう
そんなお山歩はしません、出来ません。
私達のペースで獅子戸岳まで行くには、開門と同時に入って9時に確実に出発しないと無理ですね~~
「荷物減らせば往復1時間は違うよ」「せっかくだし・・・それは無し」
気になっていたくじゅうは
行かれた方々の情報を見ると・・山頂の岩の間に雪が挟まっている程度
登山道も踏み跡に積雪無い程度・・・大した積雪では無かった様
それを見て~~無理して土曜日から法華院に行く事も無かったと・・・内心ホット
でも次降るの何時だろう・・・