「誕生日食事に出ようか」
「ラッキー^^膝痛のご褒美や」
九州の山の紅葉真っ盛りの3連休
膝痛が無ければ当然3泊3日で山のはず
膝痛が無ければ当然3泊3日で山のはず
しかも膝痛だけでなく
新たな所用でお山歩出来るのは土曜日7時間だけになり
本来なら金曜日夜、登山口へ走る途中のファミレスで
「65年間無事生きてこられておめでとう」のはずが
滅多………にない
宮崎の郷土料理のお店で食事に~~~
まず、『鰹のたたき』
他県のイメージが強いですが
宮崎の方が臭みが無いと思ってます
その証拠にタレや薬味や生ニンニクなど無用
しかも、この厚さで、塩をちょっぴり付け鰹本来の味を楽しみます
『牡蠣の唐揚げ』フライではありません
この時期は普通の牡蠣でしたが夏には北浦(宮崎北部海岸)産の、
はち切れんばかりに膨らんだ卵の有る岩牡蠣で美味しいです
『鳥のたたき』
宮崎、鹿児島のスーパーでは普通に販売しており庶民の食べ物
大好物のため画像を撮る余裕も無く完食(画像無し)
『鳥の炭火焼』
宮崎大定番の地鶏の炭火焼は正直堅く
噛めば噛むほど味が出るなんて言いませんし、好みません
少し柔らかめの鳥で~~炎で焼かれた油の甘味が~~~たまりませんね
『米良サーモンのカルパッチョ』米良とは宮崎県中央山間部
ドナルドソントラウ(大型のニジマス)とエゾイワナから生まれた
世界で唯一無比のサーモンを3年以上育て大きくし
生き絞め後すぐに食べられる
鮮度抜群の生サーモンです
『佐土原茄子の煮びたし』宮崎市郊外の佐土原で近年復活した伝統野菜
普通の茄子より小振りですが、とろける様な柔らかさが特徴です
最後に宮崎の名物ご飯『ひや汁』
簡単に言えば冷たい味噌汁をご飯にかけて食べる”猫まんま”です
しかし本来は、アジなどの焼き魚を鉢で味噌とすり合わせ、
そのまますり鉢を直火の上で逆さにし、味噌と魚に焦げ目を付け
更にすり鉢に豆腐やキュウリや薬味を入れ水で溶いた汁
魚とお豆腐が判るかな~~
それを、ご飯にかけて食べる
美味しいものを食べながらカウンターで何だこうだと
自分達の9年間のブログをスマホで見ながら昔の山の話を3時間!
幸せな事です
しかもお腹いっぱい食べ、誕生日ディナーの終了
「膝痛のお陰様でもうけた~~」
「治らなかったら、ご飯で喜ぶどころではないよ…」
「大丈夫~~~山で治す~~」
膝痛は毎年秋頃に・・いつもの事、夏の疲れでしょうか
「毎日ストレッチとかマッサージとかしたら?~~自分の身体でしょー」
「・・・大丈夫~~」
今のところ無難に付き合ってるってところ
これ以上悪化しないことを願うのみです
そして翌日はドアtoドア7時間で紅葉の大浪池周回でした