「用事ができた!山行けん・・・」
「一人でウロウロブラブラしてくる」
宮崎県道1号線よりえびの高原に9時20分着
硫黄山の火山ガスが登山道方向に漂って・・・嫌な予感
9時40分
韓国岳登山口出発・・・しかし
喉が過敏な私は登山届ボックスで既に喉がイガイガ
その先数100m歩くと咳が出始め・・
皆さんは平気の様ですが、無理することはありません
「や~めた~~~」
火山ガスの影響の無い、えびの岳へ
木漏れ日の中は涼しく気持ち良く
こっちに来て大正解
2024/09/08えびの岳1
誰にも会わず展望台
風向きが変わって火山ガスが・・北東方向に流れてるし!
木が切られ広場になった三角点のある山頂は
風がほどよく通り日陰で涼しく~~
一人大休憩
数人が通り過ぎて行ったが、休憩する人は居なかった
キャンプ場に下り、ちょっと栗野岳方面に行って見る
台風の影響か倒木や踏み跡が崩れている所も
えびの市方向に下る沢は火山の成分で真っ白
下流で田植えが出来ないのも判りますね
駐車場方向に戻り
硫黄山からの沢とツツジヶ丘からの沢の合流点
左が硫黄山からの水、硫黄成分で真っ白
右がツツジヶ丘からの水、鉄分で真っ赤
ちなみにツツジヶ丘から丸尾に下る沢は透明で綺麗です
お昼を過ぎ駐車場に戻る選択肢のあったが!
白鳥山周回路へ、2湖パノラマ展望台でお昼
火山ガスがまた登山道方向にたなびいてますね・・・
こっち来て良かった
それより何より景色も荘大だし風も冷たく気持ち良く
のんびり、ゆっくり~~~自撮り
白鳥山頂へ
ふり返り韓国岳大浪池遠くに錦江湾に桜島~~の景色
2024/09/08白鳥山
ついでにパノラマ撮影するも広大さが伝わらない
リンドウが咲いていた
白鳥山山頂
覚えてないほど久しぶり
周回路を進み
北側の展望台、休憩に賑わう場所ですが・・誰一人居ない
周回路から池巡りコースに下り戻って来ました
ここの分岐は2012年12月
『えびの高原周辺5座周回・・』に挑戦するも疲れ果てた場所
ブログ見直すと若いですね~~~
ちなみにえびの高原周辺ウロウロの最高記録は10年前の事
2014年5月に『えびの高原周辺4座周回16km・・』ですね
GPS計測で距離9.3km、時間4時間20分、標高差413mのお山歩でした
アイスを食べながら、
駐車場に戻りストレッチ
一人でえびの高原周辺をウロウロでしたが
久しぶりに、えびの岳や白鳥山をゆっくり歩く事ができました
2人だったら火山ガスで咳き込む所も「20分我慢やが!」と
韓国岳に登っていたかも知れません
一人でのんびりゆっくり~ウロウロの時間が出来た事
成り行きとはいえ良かったです
またもう完走出来ないでしょうが
韓国岳火口、大浪池火口、えびの岳火口、白鳥山火口、甑岳火口を一度に周回すると
約20km、私達のスピードでは14時間ぐらいかかるとおもいます
今は甑岳から硫黄山経由で韓国岳へ行けないのでもっとかかりますね
朝暗いうちから夜まで歩けば・・出来そうな気がする
やって見ようかな~~