「御池から高千穂峰か大浪池から韓国岳どっち?」
「御池から高千穂峰!」
「7時間以上かかるから4時起きや」
4時に目が覚めるも
起きられず・・・起きず!
6時起床
「もう無理、大浪池から韓国岳や」
途中走りながら南東の空にロケット軌跡を見つけ
「忘れてた・・9時20分やった!」
高千穂峰中腹で見ようと思ってたのでした
大浪池駐車場9時半着も
積雪も無し、花の季節には早いからか?
ガラガラの数台のみ、
しかも県外車と、わナンバー
今年こそはテント泊やアルプスに行くぞと
あえてテント泊重量で用意をして9時50分出発
ヤブツバキの花が落ちるとマンサクが咲き始めるが
マンサク島さん標準木はまだ開花0
「コジの殻だけがいっぱい~~」
「だれやろか!」
「鹿や猪より・・もっと小さい動物やろう」
重いのでゆっくりと
毎年一番に咲き始めるマンサクの株・・
まだまだと言うか・・蕾が無い
西周りから進み、快晴です~~~
西周りを朝一に選んだ理由
溶ける前に通過したかった
途中でよくお会いする方と雑談
膝の心配もしていただき感謝です
木道を休憩無しで下を向いて
一定のペースでひたすら登る!
結構ここ好き!
補修の済んだ木道階段も登り終え
高千穂峰や新燃岳も見えてきてもう少し
空気は冷たいが日差しは暑く
そのためか・・
地面から湯気がもうもうと~~沸き立ち
「温泉が湧いたかと思った~~~」
そんな訳ないのだが
この周辺に数カ所有る風穴の風が
妙に温かいのは気のせいか
12時40分、316回目の山頂
このザックで大浪池から3時間弱は良いペース
いつもの景色を見
4時に起きていれば丁度山頂着だったであろう高千穂峰
「けっこう雲が多いね」
「今頃山頂で、あ~~~やった~~だったのにね」
なかなか付いて来ないので振り返ると
山頂でスマホとにらめっこ
「カメラの設定が変った!」
「カメラが自分で設定変えんが!」
風下でしかもミヤマキリシマに囲まれた、
いつもの場所でランチ
ベーコンとレタスのホットサンド
50分の休憩後、帰ります
2時間半で帰り着けば100点です
「後2時間か・・・」
お疲れでも、お気に入りの展望台には寄って
途中マンサクの蕾の様子を見ながら
やっと大浪池鞍部
15時40分
見える韓国岳山頂から約1時間半、順調です
お疲れです!
すれ違う大浪池を見に行く若者達数組に
「もう疲れたまだ・・後何分ですか?」と聞かれ
「若いからすぐよ~~~」と
本人はくたびれうなだれています
「あ~~~もう!やっと!着いた」
16時10分!山頂から2時間、100点です
GPS計測で距離9.5km、時間6時間20分(休憩50分)、標高差816mのお山歩でした
久しぶり大浪池登山口から韓国岳でした
大浪池登山口から韓国岳山頂の登坂時間は
10年位前2時間30分ほどで登ってますが
2020年代になると3時間前後なので、まあ100点です
ある意味ほっとしました
マンサクはまだまだ蕾です
南岸低気圧と寒気で、どか雪を期待してますが
寒気が来ませんね・・・
今週末も本格的な雨・・・
宮崎ではツクシも出始め・・完全に春ですね
久住スキー場も暖冬で早々に閉めるとか・・
伯耆大山の活動記事を見ても
6合目避難小屋丸見えだけで無く
山頂手前木道も見え
3月中旬に行こうと思ってたのに・・・
もう雪無いかもです
今週末雨だし何処行こう