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The Dawn Sky (東雲の空)

岩宇土山の福寿草の群生地を目指したが・・・

2週連続の福寿草です。今回は岩宇土山に行きました。

五木の道の駅に2時に到着
すでに車中泊の車が数台以上止まってます。
あえて奥にある広くて静かな第2駐車場へ
数台駐車中の車がありますが楽々駐車、
6時半まで車中泊、5分で熟睡しちゃた

予定通り起床し、登山口のある泉町久連子へ
離合不可能な道を無事に通過し登山口に7時に到着、谷底はまだ暗い...

気温-3℃寒い
車を空き地に止めて、温かい朝ご飯をしっかり食べて

7時40分登山開始です
いきなり急坂

とにかく急勾配

高度が上がるにつれ雪の斜面(数日前の積雪かも?)滑ります

急急斜面が続きます。

石灰岩の尾根をひたすら登ります。

数回のピークを越え
ぐちゃぐちゃのずるずるの斜面をトラバースし
岩宇土山山頂、山頂と言っても尾根のピーク
たっぷり2時間かかりました。

オコバ谷分岐より大地広場に向けて下ります。
ところが
日陰の北西斜面のため積雪があり踏み跡がわかりません。トレースも無い。ここは初めて
ころうじて赤テープをたどるも....解らない....
崩壊跡を出たり入ったり、滑ったり転んだり!!!
かすかな赤テープをたどり樹林帯に入るも????
1時間のロスタイム、GPS頼りに大広場向けて強行も考えましたが、
無理はしないがもっとう

引き返しました。分岐までの登りの遠かったこと、辛かったこと


(帰宅後再度調べると、山と渓谷社の地図やいろいろなサイトの情報を見ると崩壊跡に沿ってもっと下るべきでした。)

往路に戻り展望の良いところで大休憩
リュックもお疲れで....

登る時に途中で福寿草は数本しか眼にはいりませんでしたが、
よく見ると登山道の上にも下にもたくさん咲いていて撮影会となりました。

この福寿草の名前はミチノクフクジュソウだって、知りませんでした。

ひたすら下り下り下り、戻りました。
久々にちょっとくたびれモードなので、
途中で五木の有名な蕎麦屋さんに寄り道
私はざる蕎麦、しこしこでとっても香り豊かな美味しい蕎麦でした
豆腐の味噌付け揚げ入りも美味しそう...(専属カメラマン兼専属ガイド兼専属....の分)

 

福寿草だけでは物足りない、山も登って福寿草の群生地で、ゆっくりお昼ご飯と贅沢な計画で欲張りでした。
オコバ谷の群生地には行けませんでしたが、予想以上にたくさんの福寿草を見ることができ、
また名前もミチノクフクジュソウだと解りました。
いつの機会か行ける時は登山口から林道経由でオコバ谷の群生地に行ってみます。

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