「どっちが上手くいくかね~~」
「やって見ないと・・・」
おもしろ半分で植えた麦は
昨年12月「麦の芽が出た~~」から
1月に「大望の麦踏み」を行って
3月「麦の穂が出た~」で大喜び
4月「麦と大根のその後・・」わくわくし
5月中旬「緊急麦刈り」を慌てて行って
6月中旬「麦の籾すり」をぼちぼちし
やっと選別です。
扇風機を背に唐箕(とうみ)でやって見ます。
「子供の頃・・以来やからね~~」
「良いけど・・・散らかるね~~~」「昔は母の見よう見まねで・・してたからね^^」
扇風機で風を強く当てると更に簡単に選別は出来るのですが・・・そこいら中に飛んで・・・。
そこで秘密兵器を組み立て・・斜めカットの具合が籾殻だけ吸う風量調整のポイントです。
これを掃除機に接続して吸います。
麦の実は重たいので吸わず残る仕組みです。
更に手でほぐしながらすると・・・
「良いじゃん~~~」「やろう」「散らからないのが良いじゃん」「やろう・・やろう」
何回かやるうちにもっと良い方法が、
”篩に入れ篩ながら上に出てきたのを吸い取る”と面白いように選別できました。
初めて見る選別の済んだ麦の実です。「これ製粉したらどれだけ出来るやろうか?」「小さじ1杯・・無いね」
まだ完全に選別が済んでませんが・・これだけの収穫です。
少しずつ篩に取ってゴミや悪い粒など、一粒一粒選別します。
暇を見つけては、少しずつ選別する事・・数日。
最終的に3.3kgの収穫でした。
やっとここまで来た感じです。
二畳ほどの面積で、この収穫量が多いのか少ないのか判りませんが・・・大満足
次に製粉が待ってます~~~。
誰も使った記憶の無い、大昔の石臼があるので・・・・洗って修理して・・使ってみるつもりです。
「石臼でひくは~」「上手くいかないうちに終わるっちゃないと・」「やってみるしかないやろう^^」