遅々として進みませんが、フラップとエルロンのパーツを貼り合わせました。
マスキングテープで主翼に仮付けしてみました。
ニッパーで切り取り、デザインナイフで削ったのですが、プラが適度のやわらかさで作業していて楽しく感じられました。刃を当てすぎるとザックリと切れてしまうので注意が必要ですが、このサクサク削れる快適さは”カ・イ・カ・ン!”でした。(ちょっとおおげさ&80年代的リアクションでした...)
ここ1,2年ホビークラフトカナダのF-7U-3Mカットラスや、ハセガワ1/700CV-19ハンコックと格闘して(どちらも蜜柑果汁70%で放置)いたので、プラ材質の違いを実感した、ということでしょうか。
数年前作ったICM(made in ウクライナ)のYak-7のプラ材質もやわらかくてカッターの刃が深く入ってしまいがちだったのですが、作っていて楽しかったのを思い出しました。
さて、このクルーセイダー、胴体と主翼を士”の字に接着しなくても塗装作業ができる訳です。実機は主翼を油圧ジャッキで持ち上げるという特徴的な機構を持ち、離着艦時の性能向上に寄与したわけですが、我々モデラーにとっても、作業性の向上に役立ってくれてます。ナイス・ボート!(いや、チャンス・ボート...)
”ストレート・フロム・ボックス”でも製作は牛の歩みです。