かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

ある事情 その1(栗の渋皮煮)

2011年10月03日 10時00分00秒 | ひとりごと
 今年もまたやっちまいました(^^;)

 たわわに実った栗のイガ、秋が楽しみでした (^_^;)

 

 あの苦労が甦るが、落ちていると拾ってみたくなる・・・

 

 この色合い、丸みのある形と手触り感がいいんでしょうかね ^^;

 

 それが貯まって、気がついたら約2キロ やるしかない・・・

 熱湯に栗をつけ込んで

 ある事情その2を片付けた頃、ちょうど剥き頃になる (-_-)

 剥き始めて終わったら2時間が経過していました (T_T)

 その数、145個 (=_=)

 

 その日のうちにと言うことで、重曹を入れてアク抜き開始

 いつもの鍋に入りきらず、大鍋で、、、

 

 水を流しながら、チマチマとヌメリと筋を取る

 前回の反省を生かして、椅子を用意 (^-^)

 これを2回くり返し、潰れた物とかの選別も行う(性格やなぁ)

  

 レシピの量より栗が多いので、電卓とハカリで砂糖の分量を計算

 前回は水飴でしたが、今回は三温糖を使用しました。

 

 一度煮詰めた状態

 この時点で23時を廻る・・・

 夕食は立ったままキッチンで済ませたので、風呂入って、ブログへのコメント

 栗は落とし蓋(キッチンペーパー)をしたまま、常温にさまし

 翌日仕上げることに

 

 翌日、かふかの妻からの電話で起こされ

 起きた勢いで、栗開始・・・

 残りの砂糖を暖めながらシロップ状に溶かし、

 弱火で煮詰めている栗に徐々に追加する作業

 

 栗に艶と照りが出てきました (^o^)

 ここで、潰れた栗でちょっと味見 (^_^)v

 

 この栗は、山栗なので、少し甘くて美味しい

 1時間半ほど煮込んで、火を止めてから、仕上げにラム酒をたらす

 さましている間に、ビンを煮沸消毒し

 栗を詰めて、圧抜きして終了

 

 戦い済んで、日が暮れて・・・

 

 充実した休みでした (^^;)

 来年は、やめとこう

つづく