かふかの里通信

故郷香川県、自宅滋賀県、2018年7月より定年退職して
千葉から戻る。10月より新分野で悪戦苦闘しています。

潤いの森プロジェクト ⑤

2011年10月26日 10時00分00秒 | 潤いの森
 前回紹介した遊歩道の準備です。

 中心となる幹線ルートが決まり、業者に見積もりを依頼しています。

 やはり、重機を使う場所は、依頼しないと無理です。 

 

 その遊歩道に敷く「木チップ」を検討しています。

 会社で発生する、パレットなどの木材を処理してもらっている

 業者さんから、チップ工場見学のお誘いがあり、渡りに船です。

 

 上の写真は、その工場の敷地内に施工した事例で

 下の写真は、屋外の公園の施工事例です。

 

 潤いの森は、借地なので構造物はNGです。

 自然に帰ることが求められます。なので、木チップを敷くことに
 しています。ふわふわして歩きやすいです (^-^)

 

 ここは、木材の廃棄物を、細かく砕いてチップにする工場

 私達の工場から出る木材もここで砕いて、リサイクルします。

 

 これが、一般的に砕いたチップ

 遊歩道に敷くには、ちょっと大きい感じがします。

 

 業者さんと話し合って、潤いの森バージョンに砕いてもらうことに
 しました。

 

 出来たチップがこれ

 細かくなっています。これだと裸足で歩いても怪我をしないと思います。

 

 さっそく試作品を車に積んで持って帰ることにしました。

 

 お付き合いのある業者さんなので、無料でいいよと言うことでしたが

 範囲が広いことと、定期的に追加しなければならないと言うことで
 こちらから、見積もりをお願いしています。

 

 これを、遊歩道の予定地の一角に敷き、評価します。

 効率的な作業の仕方や、土止めなどの方法を検討します。

 

 先は長いです。

 
 
つづく