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清武の「弟」が広島にやってくる

2013年08月03日 08時00分00秒 | スポーツ
 サッカーの皆さんには素敵なニュースではないでしょうか。
特に広島市周辺にお住まいの方は、ぜひ足を運んで見られてはどうでしょうか。

 日本代表メンバーで若手の清武弘嗣選手、そして金崎夢生選手がが所属する
ドイツの1.FCニュルンベルクの下部組織、U-19チームが広島にやってきます。

 9日、11日、12日に広島広域公園第1球技場である
「バルコムカップ 平和祈念 広島国際ユースサッカー 2013」です。

 この大会は今回で8回目を迎えますが、ニュルンベルクの参加は初めてです。
トップチームはドイツカップ、ブンデスリーガを9度制している強豪で、
日本でもなじみ深いクラブです。その下部組織の今回来日するU-19は
バイエルン・ミュンヘンと並んで、ドイツを代表する強豪で、
これまでに数多くの選手をトップに送り込んでいます。

 今回参加するのは、ほかにメキシコのチーバスU-18、サンフレッチェユース、
そして広島県高校選抜です。この4チームが3日間にわたり総当たりリーグを
戦います。

 日本の育成年代の選手にとっては、海外のチームと対戦するのは、
またとないチャンスです。日ごろ縁のないこうした経験ができることは
何よりです。

 多くのことを体験して、将来の日本を代表する選手に成長して
もらいたいものです。

 また海外の2チームには、平和都市・広島をもっと身近に感じて
もらえるチャンスでもあります。

 試合は3日間とも午後4時から2試合行われます。
将来の有望選手がどんなプレーを見せてくれるか、
今から楽しみにしています。