日本陸上界が大きな期待を寄せる17歳が
いよいよ世界の舞台にデビューする。
男子短距離の京都・洛南高の桐生祥秀選手。
4月の織田記念100Mで日本歴代2位となる
10秒01をマークして一躍脚光を浴びた。
世界選手権参加標準記録(10秒15)を突破し、
ロシアで10日開幕の世界選手権出場権を獲得した。
その桐生がまた新たな歴史を刻んだ。
大分で開かれているインターハイだ。
100M、400Mリレーに続いて200Mでも優勝。
3冠を達成した。短距離3冠は1994年に高橋和裕(奈良・添上)が
1600Mリレーを含め4種目を制して以来19年ぶり。
いずれも大会記録を塗り替えるおまけ付きだった。
200Mは今大会9本目のレース。猛暑の中でのレースは
疲労感いっぱいだったという。それでも20秒66の大会記録を
更新できたのは、並みの選手ではないということだろう。
そして短距離個人種目で史上初の高校生として
10日にロシア・モスコワで開幕する世界選手権の
100Mに臨む。
「1本、1本、集中できる状態で臨む」とコメントしたという・
先輩の山縣亮太(慶大)を織田記念で破った逸材。
日本の期待を背負って世界の舞台に飛び出す。
ならば当然ながら、日本人には高い壁となっている
9秒台を目指して加速してもらいたい。
「ボルトと走って、何が違うか知りたい」
こう張り切る17歳のアスリートが
輝かしい未来に向かって新しい扉を開くか注目だ。
いよいよ世界の舞台にデビューする。
男子短距離の京都・洛南高の桐生祥秀選手。
4月の織田記念100Mで日本歴代2位となる
10秒01をマークして一躍脚光を浴びた。
世界選手権参加標準記録(10秒15)を突破し、
ロシアで10日開幕の世界選手権出場権を獲得した。
その桐生がまた新たな歴史を刻んだ。
大分で開かれているインターハイだ。
100M、400Mリレーに続いて200Mでも優勝。
3冠を達成した。短距離3冠は1994年に高橋和裕(奈良・添上)が
1600Mリレーを含め4種目を制して以来19年ぶり。
いずれも大会記録を塗り替えるおまけ付きだった。
200Mは今大会9本目のレース。猛暑の中でのレースは
疲労感いっぱいだったという。それでも20秒66の大会記録を
更新できたのは、並みの選手ではないということだろう。
そして短距離個人種目で史上初の高校生として
10日にロシア・モスコワで開幕する世界選手権の
100Mに臨む。
「1本、1本、集中できる状態で臨む」とコメントしたという・
先輩の山縣亮太(慶大)を織田記念で破った逸材。
日本の期待を背負って世界の舞台に飛び出す。
ならば当然ながら、日本人には高い壁となっている
9秒台を目指して加速してもらいたい。
「ボルトと走って、何が違うか知りたい」
こう張り切る17歳のアスリートが
輝かしい未来に向かって新しい扉を開くか注目だ。