バカリズム原作・脚本・主演の映画
「架空OL日記」
テレビドラマとして深夜に放送されたときから大好きでした。
男性であるバカリズムがヒゲの剃り跡を隠すことなく、そのまま女装してOLを演じるという狂気。
そもそも原作が、OLになりきってこっそり書いていたブログという念(狂気)の入れよう。
そして、脇をかためる女優陣が魅力的!
今回も小峰さまがご活躍でした(うっとり)
うっすら青味がかった画面が、なんとも言えない架空感(?)を醸し出しています
テレビドラマのときと同じテンションで、淡々と展開する感じがとてもいい。
観客が家でドラマを見ているときのように笑ったりするところも、不思議に心地よいのです。
隣の席の人がたまにスマホを見ていて、光が漏れるのは不快でしたが。
せめて暗めに調節してくれるとか。
一緒にいた彼女は気にならないのかなぁ…こんな男は将来モノにならへんで
新型コロナウィルスの影響で、テーマパークや美術館も臨時休業している中、映画館は混雑していました
そしてまた、テレビドラマの架空OL日記を見ているのでした…