50代のこの方は、静岡から結婚の為この地に住み始めた時、
「世界中どこで見ても月は同じなのに、ここの月は綺麗でない!」って
涙目で思ったのを覚えている!と。
20台の新婚ほやほやの彼女は
「わかります!川向こうから引っ越しても、空気が違うような気がするんです!」
ええ?同じ町の川を挟んでのことでも?
私も思った。
結婚して蟹江からこの地にきて数ヶ月は、実家恋しだった。
車で実家から帰宅途中に、いつも変な気持ちになったことを覚えている。
なんと表現したらいいのか・・変な感じだった。
でも蟹江よりこの地の水道の水は、カルキの匂いがせず美味しい!って感じたっけ

東京に住んでいた子も、
「そうです、個々では水道の蛇口から水が飲めるけど、
あっちに住んでいた時は、飲もうなんて思わなかったんです!」
今度結婚する長女は、学生時代を京都で過ごし、
今もまた京都に住んでいる。
こういう場合は、今日の我々の会話に同席していたら頷けたかな?
何はともあれ 住めば都よね
