これは、単なる運動不足の性ではない。
親の生活の乱れが子どもの体に悪影響を与えている。
例えば食事の用意や料理をすることを放棄した親は、
手っ取り早くパンと牛乳を朝食に子どもに与え、登校させる。
これならまだ良い方で、朝食をとってこない子さえ居るのだ。
夜も、買い与えた弁当や、又菓子パンを置いておき、
親は遊びあるき帰宅も遅いからまた、翌朝はパンやカップ麺などと、
カロリーが多いものが続き、肥満体の子どもに育っていく。
また、この子が親になっても、きっと自分がされた事を繰り返し・・と、
悪循環は絶えない。
日本の伝統の味噌汁に焼き魚やちりめんじゃこに海苔、という
簡素で低カロリーで」しかも栄養のある食事を用意できない若い親の
意識を変えることって難しいのだろうな。
いくら食育を声高に叫んでも、保護者の意識改革が出来ない世の中には
匙を投げたくなる。
食べたもので、体が出来ていく!
食べたもので、病気や体質も出来たり変わったりする、と私は考えている。
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