近くに住んでいてもなかなか会えなかった。
先日は我が家に、沢山のお野菜を届けてくださったが、
会えなくて、この日を心待ちにしていた。
彼女は私の愚痴が貯まっているでしょうから、吐き出して！
と、思い遣って下さったが、
結局は、彼女のほうが沢山の悩みを抱えていた。
昨年末亡くなった義父さんのその後の相続で、旦那様の姉妹と揉めた話や、
長女さんが多発性子宮筋腫手術を受け、幸いな事に子宮が残せてほっとされた話。
お姑さんの認知症の話、と、よくもこんなに苦しい事が続き、頑張ってきた彼女。
そんな彼女を元気付けようと、クリスマスプレゼントと称して、
花束
をもって行った。とても驚き、喜んでくれた。
幸いな事に、私は今、夫も小康状態で、
家族も、ハッピーな事が続いていて、
一先ずは心穏やかな年の瀬を過ごしている
クリスマス
で飾られたレストランの窓から、私たちの街を眺めながら、お料理はそっちのけで、2時間半も弾丸トークを楽しみ、
次の再会までの健闘を祈って、別れた。
