婿殿に産院まで送って貰い、
玄関でお別れ、
一人で入院、
夕方まで7,8分間隔の陣痛は、縮まらず、夕飯も食べられた程と聞き、
まだまだ掛かるわね、
と、時々LINEの返事が来なくなると
あら!分娩室に、入ったのかしら?
と、思ったら 既読になり、返事が来たり、
そして、日付が、変わる頃
痛みが増してきたようで、
深夜1時過ぎ「痛いわ」と、来たのが最後、
一人で陣痛に耐え、
本格的に、波が襲ってきたら、
一気に 進み 婿殿を呼んでくれたけれど 間に合わず外が白む頃
産まれたようです。
6時、スマホに動画で電話が 掛かってきて、「産まれた」
と知った。
私は、3回の出産 ほぼ夫に、腰をさすって貰いながら、陣痛に耐えたから、
三女が、一人で大きな仕事をやり遂げた事に 拍手を送った。
「陣痛室でほぼ一人は さすがに心が折れて 泣いていた」 と 三女。
コロナ禍の中での出産、
妊婦さんの頑張りは 想像も出来ないストレスがある。
また、コロナの行方が不透明な来年の出生人数は 今年以上減ると、予想されている(昨日の中日新聞より)
安心して 妊娠、出産が迎えられ 安心して子育てが出来る世の中に
早く向かいますように!
分娩日を含めた6日目に退院する。
そして、ひと月後の新生児検診迄は、コロナ禍の今は、
同居家族のみの接触を心がけるように、との
産院からの指示 と、聞いた。
これを長女に伝えると、
会えない 残念さ を悔やみつつ、
医療関係者の長女が言うには、
「1ヶ月健診まではというのは、
赤ちゃんにうつらないようにと言うより、
検診時にコロナ を産院へ持ち込まれないようにさせたい。
知らない間に、ママと赤ちゃんがコロナ感染していていたら、産院から広がってしまう リスクを避ける為」
との解釈に、合点がいった。
次のお正月も、会えないかも知れない、、と、
寂しい年越しになるかも、
と、早々に各地のTVニュースが 伝えていた。