ミネラルウォーターと注文すると、薄い炭酸入りと間違えられるためと
説明を受けていた。
そのため敢えて、ノンガス・・・と区別して尋ねた。
日本では、お水は買うものではないのが常。
まあ、どこどこの名水!と謳われている物もある。
イタリアでは500mlで1ユーロが多かった。
レストランでは、3ユーロというのもあった。
次に良く飲んだのが、ビール

コーヒーと同じお値段のお店さえあったほど、
安く、また、日本のビールよりアルコール度が薄い用に感じた。
お店によっては、3ユーロ(グラスで)。
次に、コーヒー

イタリア人は一日に何度と無くコーヒータイムを持つそうだ。
私達も、歩き疲れると、何度も「バール」という小さなコーヒースタンドで休憩をした。
BARと書いてバールと読む。日本人なら、「バー」と言って飲み屋さんと錯覚するが。
スタンドと言っても、小さなお店でも5,6席は椅子もあり、
簡単なサンドイッチやバニーノやケーキなど軽めの食事も出来て楽しい。
カフェラテ、やカプチーノを飲んだが、エスプレッソは濃厚すぎて一度きり。
最後には、アメリカンコーヒーを頼んだが、こちらのレギュラーコーヒー並のお味だった。
トスカーナ地方の移動では、バスの向こうに広がるブドウ畑が思い出に残る。
この葡萄で美味しいワインが出来る。
なん度かワインも口にした

特にシエナのレストランで頂いたキャンテークラシコレゼルヴァの赤の美味しかった事

酸味の利いたトマト系の魚介類と相性がいいと知り、迷わず注文した。8ユーロ
ただ、私は多く飲むと歩けなくなるほど回りが良い。
そのため2人で1本は多すぎる、
25歳仲良し二人組みの女の子と同じテーブルだったので、
娘のような 彼女達にも手伝ってもらった。
