日々の移ろい

野沢菜

友人Tさんから 「頂き物だけど・・・」と、野沢菜を頂いた。

以前Tさんは、あまりの美味しさに、こんな美味しい野沢菜がモット食べたいので、
「いつも欲しいからどうしたらいいのかしら・・・?」と、くださる方に相談したら、

「それなら、田舎はお砂糖がなかなか手に入らないから、
 お砂糖をくだされば、野沢菜を作る人に頼んであげる!」と言ってくださったので、
それならお安い御用と、

一袋100円と、特売品などでいくらでも買い置きがあるお砂糖で良ければ、と、
5袋を預けた。

そうしたら、とても沢山の野沢菜を作って届けてくださったそうだ。

それを聞き、
スーパーなどが近くにないところに住む方は、砂糖や食用油など、
我々便利なところに住む人にとってはなんでもない品物でも、
正規の価格で購入しなくてはならない生活をされている事を改めて知った。

奥深い野沢菜の話だった。
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