通院介助

どこからが、介護と位置付けるのか？

母の通院に付き添い始めて　
いつしか10月も中旬。


高齢だから、治りが遅いのは致し方ない。

傷口は幾分　小さくなったと思う。

熱っぽさやジンジンする痛みも　消えたらしい。

でも、化膿している部分はまだまだ変わらず。

若者ならとっくに綺麗になっているでしょうが、、。と、医師。

点滴もさほど効果が、なく、

次の手は、もう一月以上使った軟膏は止め

フィルムドレッシングという
滅菌フィルムを張り、
　次の診察までそのままで、となつた。


後は抗生剤を服用するのみ。

ただし　抗生剤の量が増えた。

次は　月曜の夕方　仕事を終え　
診察に連れて行く。

実家に戻り、母と夕飯を共にし

母の入浴を手伝い、また傷口を消毒し、
滅菌フィルムを張り替え、

昨日までとは変わった　服用方法を大きな声で伝えながら、
大きな紙に　マジックで書き
キッチンの壁に貼った。

母は納得するまで　その紙を復唱していた。