先日、獣医のお友達とランチ。アニマルハーブについて語り合いました。
私はハーブを扱いながらペットへのハーブ使いは、教室では全く紹介していませんでした。
例えば、画像はキャットニップというヨーロッパで古くから調味料や医薬品として使われてきたハーブです。
別名は「イヌハッカ」。名前の由来だけでも楽しめますね。
私はハーブを扱いながらペットへのハーブ使いは、教室では全く紹介していませんでした。
例えば、画像はキャットニップというヨーロッパで古くから調味料や医薬品として使われてきたハーブです。
別名は「イヌハッカ」。名前の由来だけでも楽しめますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/68/799df66488be8f922009bd0b2eb7ba25.jpg)
「猫が噛む草」という意味があり、このハッカに似た香りを猫が好み、転がっったりして体をスリスリと擦り付たりします。
これは、猫を興奮させる物質であるネペタラクトンが、草の精油に含まれているからで、実際に、猫のおもちゃに利用さ...れてもいます。
実は、このハーブ、葉にはビタミンCが豊富に含まれており、発刊作用があります。また、解熱作用もあるので、風邪の引き始めにティーとして頂きます。
胃の不調や消化不良といった消化器系の症状を改善するのにも役立ちます。
さらに、たかぶった神経をしずめる作用もあり、安眠を促す働きもあるので、不眠時に他のハーブとブレンドして用いる事もあります。
そう、ハーブは人間だけのものではなかったんですよね。改めて理解しました。
来春、イギリスからペットへハーブ治療を施されている専門家がせっかく来日されるので、
福岡でペットの健康管理に興味がある方向けの講座を開催したらどうか?というお話しを頂きました。
それまでに少し勉強して情報発信できたらいいなと考えています。
動物病院の事、動物たちの事、そして飼い主さん達の事など色々勉強になりました。
話題は果てしなく広がりましたが、予防という観点では人間も動物も共通です。
本当にまだまだ知らない事が多いなあと思った次第です。