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さくらを撮影していたら改めてこの地域の区画のよさに気づかされました。
私の住む町は杉並区の北西部に当たりますが、まだ区政が敷かれる以前(昭和10年ごろ)井荻村村長さんが、将来このあたりは住宅地として発展するという先見の明を立て区画整理を行ったのだそうです。当時このあたりは田畑であり当然所有する農民からは強い反対もあったそうです。粘り強い交渉の末幅員も十分確保された区画整理がなされました。
撮影場所から約700メートル直線です。更に低層住宅地域なので、1.2キロ先のマンションが望めます。
それにしても電柱電線が野暮ですね。