フロントフェースだけを見るとセダンのようにも見えます。
最近人気の軽トラなどのキャブオーバーに対しピックアップと云ってエンジンルームのあるボンネットが独立したタイプのトラックです。
ダットサントラック(ダットラ)と言って日本はおろか北米などでも人気がありました。
DATSUN あちらの方はダッツンと呼んでいるそうです。すでにどの国内メーカーでもこの手の小型トラックは生産していません。
フロントのエンブレムはNISSANですが、後方左下にDATSUN の文字が 日産自動車のブランドの一つだったダットサンが辛うじてここに残っています。(写真をクリックしてみてください。)
フェアレディやブルーバードなどの名車もかつてはダットサンが冠頭につけられていました。
仕事車(ゴト車)なので足は延ばせないまでも仮眠をとることも一人の場合できます。
なんといってもサーキュレータハンドルは手回し、万が一水没しても 手動で開けられるのです。助手席 運転席共にエアバック付き 何よりエンジンルームがあるのでキャブオーバーに比べ安心感があります。
仕事柄 土など積載量ギリギリまで積むこともありますので1トン積めるのは心強いです。2001年登録なので15年経つわけですがまだまだ現役です。
広大なまた道路事情も余裕のある欧米では大型にしても小型にしてもボンネット型が多いですが、日本のように狭い道だったり積載の効率を考えると、なかなか難しいのでしょうね。
何はともあれ、安全運転を心がけていきましょう。
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