国語便覧

化学に続いて国語も資料集はスゴイよ！
取り合えず今手元にあったのが上の写真。

左上から

新編国語便覧 秋山虔 中央図書

これは僕が高校時代所持していた（≠使用していた）もの。今見たら担任の国語の先生の達筆な補助プリントが挟まっていた(^^;
中央図書さんは残念ながら廃業。

常用国語便覧　2019年度版 浜島書店 浜島書店

最新国語便覧　2019年度版 浜島書店 浜島書店

「資料といえば」浜島書店は2種類あってともに新版が出ていた。常用～の方が通な感じかな。
左下に移って

クリアカラー国語便覧 武久堅 数研出版

学校採用に強すぎるサスガの数研。上級版の「プレミアムカラー国語便覧」まで出た。

原色シグマ新国語便覧―ビジュアル資料 (シグマベスト) 国語教育プロジェクト 文英堂

数研同様幅広い教科で健闘の文英堂。しかし、数研が数理の陰に隠れて（？）英語で名著が多いように、文英堂も理解しやすいシリーズは数学に負けず劣らず古漢も本格派だ。

新訂国語図説 内田満 京都書房

そしてなんといっても京都書房。国語専業！頑張り続けて欲しい！

その他東京書籍や大修館にもあるが今回は省略。

どこかの出版社に激しい特色がある訳ではなく、古文の図説資料と古典の解説、現代文の図説資料と文学史と作家紹介、漢文の図説資料と作品紹介、そして、言葉と表現に関して口語文語文法および手紙やレポートの書き方などまでまとめてあるのがスタンダード。
どれでもいいから（失礼！）手に取って開いてみてしっくりくるものを1冊家に置けば人生がちょっと豊かになりそうだ。