エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

もろこし

2007-11-30 23:31:46 | 時事
遺伝子組み換えでない穀物はいったいどこで消費されているのか?という素朴な疑問に対する解答の一つが先日NHKで放映されていた。

アメリカでは多量のトウモロコシがバイオ燃料工場に運ばれていた

原油高を反映してアルコールを燃料とする自動車がブラジルなどでは既に市販されているが,この世界的な普及には多量の穀物を必要とし,そのためには遺伝子組み換え穀物が好適という。

ちなみにバイオ燃料はCO2(二酸化炭素)削減には役立つがさらに強烈な温室効果ガスN2O(亜酸化窒素)を出すことから,温暖化対策にはならないという有力説がある。

穀物高には先の原油高,世界的な人口増加,に加え,穀物ファンドの存在等々いろいろな要素があろう。

ともかく,国としては,食料自給率を高めて自立した産業構造をとることが必要だということか

結核

2007-11-28 23:19:42 | 健康
健康診断の行われた場所にちなんで。

昔の病気だと思っていたら,日本は先進国の中ではダントツの発症率および死亡率という。

過去の病気と思っていたので,意外。

予防としてはやはりまずは体力を保ち免疫力を落とさないことですね。

悲しき公園

2007-11-27 22:35:43 | 日常
小学校の頃,2つ隣の校区にある公園のブランコのチェーンの長さが普通の1.5倍ぐらいあると聞いて,こわごわこぎに行った



今時の公園にある昔ながらの遊具はブランコ,鉄棒,滑り台,砂場程度。大きな公園では我々の世代には想像もできなかったアミューズメントタイプの大型複合遊具が導入されているようだが,近所の小さな公園には入りようもなく,減りゆくのみのようだ

正式名は解らないが,球形の回転ジムや両端を吊り下げられた長い棒が揺れる遊具など,ちょっと危険な香りのするものはすべて撤去された

新しい遊具の中には種々の尺度から子供の発達に有益であるのものもあるだろう。しかし,本音の所では,よく言われるように,安全,管理,責任を考えて撤去という選択肢になったのではないか。それらはすべて管理者側の都合であって,子供のためを考えてのことではなかろう

室内ゲームと異なり,公園は,体力,チャレンジ精神,危険察知力等を身につけさせるための非常に有益な場だ。水泳・体操教室では無理で,ここでしか身につかないものも有るはずだ



「この公園の遊具は使用法によっては少々危険です。それを理解した人のみが入園,ご利用ください。」

のような但し書きをして,一部の公園に懐かしの遊具を復活できないものか

二部制

2007-11-25 23:22:44 | 趣味
最近夜中の散歩が大好きになっちゃったようです。

昨日は0時過ぎに扉を掻くので外に連れ出すとモリモリ進んでいき帰宅したら1時半。

う~寝不足

その所為か,朝の散歩が疎かになり,ダラダラ動いて,適当に咆えて帰ってきちゃいます。

写真は昨日の公文式の所のワンコに続いてシェパードの「・・・」(教えてもらったのに忘れた

夜学

2007-11-24 23:52:30 | 時事
全国の殆どの大学で夜間の部がなくなりつつあるらしい。

大学の法人化に伴い経営効率を考えての廃止も多いと聞く。


学生時代,予備校の高校生部のチューターのバイトをしたとき,不思議と仲の良かったツレは,二部の学生が多かった。彼らは,昼間,予備校の事務補助や自習室監督をし,夜は大学へという生活をしていた。気さくなイイ奴ばかりだった。



いろいろな理由から夜学を選ぶことになる人の学ぶ機会が奪われるのは悲しい。

効率中心で判断してはいけないことも沢山ある。


模試続き

2007-11-23 23:07:38 | 教育
ここで書いても生徒はたいてい読まないけれど・・・




いうまでもなく,模試の存在意義は「本番の役に立てる」ことしかない。


結果が良かろうが悪かろうが「役に立て」なければ何のために受けたのかわからない。


自己採点はしているだろうから,それに基づいてマイティーチャー等と相談して今後の対処法を考えましょう。


統一入試日まであと,2ヶ月を切っています


これからが勝負


まだまだ頑張りましょう

予想模試

2007-11-22 23:08:12 | 教育
明日は第1回予想模試

講師陣が総力を挙げて作った自慢のテストです

力作ぞろいとはいえ,難問,奇問を追うよりもミスを減らすことが第一。

自分の力の何%を発揮できるかで勝負は決まります。

生徒諸君の頑張りを期待したいです

子供の不始末

2007-11-21 23:30:49 | 教育
三田さんがTVで謝罪していた。

社会的な責任としてなのかもしれないが,それにしても28歳になろうかという息子さんのことで,あそこまでレポーターに責め立てられる必要があろうか

勿論,子供が大人になるために親は躾なども含めて教育する義務があるわけだが,その義務から来る責任をいつまでもいつまでも背負うものではないだろう(他人からいわれなくても心の中で十分に悲しんでいるのだから)。

子供が一般に分別のない年頃である間の教育は悪かったのかもしれないが,人として自然に大人になる年代になってから,様々なチャンスも与えられながらもきちんとしなかったのは本人が悪いだけのことだ

ともあれ,子供が重大な問題を抱えた大人に育ってしまうことは避けなければならない。

月並みな話だが,優しさと厳しさは必須の要素だ