教科書の老舗が民事再生中である。
少子化の中教科書の売り上げが伸び悩み,材料費高騰などから経営が悪化,新社長を仰いで不動産業に乗り出したことが逆に資金繰り悪化に追い打ちを掛けたようだ。
子供の頃は勿論,大人になってから,そして塾の講師を始めたころも「教科書なんて」と思っていたが,ここ数年その良さが解って来た。
確かに難易度はどんどん下がってきているし,検定の是非もあろうが,いろいろな制約の中で工夫してよくやっているなぁというのが大まかな感想。
個人的には中高の英語の教科書などは実はヘタな受験参考書よりもずっと勉強に適しているといいきれる(だから殆どの出版社のものを版が変わるごとに全てそろえている
)
数ある教科書出版会社の中で,大阪書籍は特に社会の教科書が秀逸だったように思う。
大阪のある最難関中社会対策として「大阪書籍の小4から小6の教科書を隅々までよく読み込むこと」は今でも有効なんじゃないかなぁ。
営業の全てを関東の出版社の子会社が運営する新会社に譲渡し,営業自体を継続することが決定したそうだ。
一教科書ファンとしてホッとしている
少子化の中教科書の売り上げが伸び悩み,材料費高騰などから経営が悪化,新社長を仰いで不動産業に乗り出したことが逆に資金繰り悪化に追い打ちを掛けたようだ。
子供の頃は勿論,大人になってから,そして塾の講師を始めたころも「教科書なんて」と思っていたが,ここ数年その良さが解って来た。
確かに難易度はどんどん下がってきているし,検定の是非もあろうが,いろいろな制約の中で工夫してよくやっているなぁというのが大まかな感想。
個人的には中高の英語の教科書などは実はヘタな受験参考書よりもずっと勉強に適しているといいきれる(だから殆どの出版社のものを版が変わるごとに全てそろえている
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数ある教科書出版会社の中で,大阪書籍は特に社会の教科書が秀逸だったように思う。
大阪のある最難関中社会対策として「大阪書籍の小4から小6の教科書を隅々までよく読み込むこと」は今でも有効なんじゃないかなぁ。
営業の全てを関東の出版社の子会社が運営する新会社に譲渡し,営業自体を継続することが決定したそうだ。
一教科書ファンとしてホッとしている
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