常々お世話になっている他塾様主催、恒例WEB講座のビデオ撮りをしました。
入試直後は他業務のバタバタで気力体力の限界と言い訳し
出題分析速報などは他講師陣に任せっきりにしておきながら、
いざ自分で解説を撮影するとなると、
焦ってシッカリと予習して臨んだ次第です(全問解説なので誤魔化しようもない)。
細かいコメントは
スタッフブログに譲るとして、
全体的に数学化が少し弱まり伝統的な出題に少し戻ったという感想ですね。
興味深い問題もきちんとそろっていて、さすが西の横綱、灘中です。
肝心の撮影内容も現段階(20170408)ではおそらく
最も自然でシンプルな解説になっていると
自信をもっておすすめできます(本当)。
他社様サイトになりますが、公開されましたら再度(しつこく)
告知させていただきますので、
ぜひご覧になっていただければと思います。
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解説授業や解説的なものが世に溢れる中で
名前入りで新たに出そうというのですから
今のところベストという状態で出すのは当然といえば当然ですが・・・
解き終わってからスタッフと解き方について子細に検討し
数々の改良を経て最終形にしました。
その後WEB上で他ではどのような解き方が提示されているのか
チェックしてもらいましたところ、
2日目2番(2)の説明で苦労するのが一般のようです。
様々な技(平均速度、相対速度、影武者?)を駆使しているサイトを見ましたが、
ダイヤグラムをきちんと書いて(本問では状況図よりもこちら)
与えられた条件をくまなく使う
という速さの問題への対処の基本に立ち返れば
実は小5の一般講座で習うような基礎テクニックを用い
計算も2行程度の楽なもので自然に解けるというのが
当塾としての見解でございます(←大げさ)(^^;