３０７ 「太陽フレア」

米航空宇宙局（NASA）によると、

13日から15日にかけて最も強力なXクラスの太陽フレアが4回発生した。

今年になって最も集中的な活動で、無線通信に限定的な障害が起きているという。

図は、太陽フレアが地球に与える影響を解説したもの

３０６ 「PM2.5予報」

現在、中国では、有害物質のPM2.5が環境破壊の影響で大量発生しています。

中国ではこのPM2.5の大気汚染で死人まで出ている騒ぎとなっていますが、

隣国の環境問題が偏西風により日本全国へも影響を与え始めています。

PM2.5の影響を受けやすいのは中国に近い、福岡県や熊本県、長崎県、

そして沖縄県を中心とした九州地方や愛媛県、徳島県、香川県、高知県の四国地方です。

更に、広島県や大阪府、そして愛知県(名古屋市)などの西日本でも環境基準値を超える

PM2.5による大気汚染が観測され始めています。

PM2.5は、大気に溶け込んでいるため、体内に吸収されやすく、

人体に悪影響を及ぼすのでPM2.5の予測数値が高い日は、PM2.5対応マスクを着用するか、

外出を控えるように心掛けましょう。

日本へのPM2.5の飛散時期は黄砂の時期とほぼ同じ季節(2月～4月) となっているので、

黄砂の飛散予想と合わせてPM2.5予報を確認しましょう。

昨日の久松山


今日の久松山

鳥取県は本日(2月26日(水))は、環境基準(一日平均値で35マイクログラム/立方メートル)を

超えることが予想されます。

３０５ 「１年以上無整理」

日本のシニア世代の８割あまりがデジタル機器で写真を撮り、

撮影枚数は年間３００枚に上ることがパナソニックの調査で分かった。


全国の６０から７９歳の男女に調査した結果

デジタルカメラや携帯電話・スマートフォンで写真を撮る人は８４％で

「写真は撮らない」と答えた人はわずか１割あまりだった。

デジタルカメラで撮影する人に「１ヶ月の撮影枚数」を聞いたところ平均で２４、６枚。

１年間に換算すると約２５９枚になる。

撮りたいものは「孫」「夫や妻」「息子や娘」「友人・知人」「ペット」が続いていた
」
たまった写真をめぐっては「何枚かたまったら整理」が約３６％「撮影するたびに整理」が約１８％だったのに対し、

１年以上整理していない人は３分の１あまりに。

３０４ 「清々しい気持ち」

５回出場した五輪での上村愛子　語録

「長野オリンピック」７位　　　　「モーグルって知ってます？」「始めてまだ４年なのに、

　　　　　オリンピックのこうほになっちゃうんだよ。」

　　　　「７位に入れて満足。」


「ソルトレークオリンピック」６位

　　　　「長野の７位から一歩しか前に行けなかったけど満足です。

　　　　　今日の滑りに悔いはありません。」


「トリノオリンピック」５位

　　　　「そろそろ（メダル）もらってもいいんだけど」


「バンクーバーオリンピック」４位

　　　　「なんで（順位が上がるのが）こんなに一段一段なんだろうと思った。」


「ソチオリンピック」４位

　　　　「３番に入ったかな？と思ったんですけど。

　　　　　そっかまた４番だったんだなと。


　　　　　結果はメダル取れなかったというだけなんですけど

　　　　　すごい清々しい気持ち。」

　

３０３ 「笑顔って素晴らしい」

浅田は金色の衣装をまとい、チャプリンの名曲「スマイル」の旋律に乗せ優雅な演技を披露。

「Ｉ　ｓｅｅ　ｆｒｉｅｎｄｓ　ｓｈａｋｉｎｇ　ｈａｎｄｓ」の歌詞に合わせ

リンク脇のスタッフに手を伸ばし握手をするおちゃめな一幕も。

演技を終えると「くじけそうなときも辛いことがあっても、笑顔って素晴らしいんだよということを伝えたいなと思いました」と

曲に込めた思いを明かした。


　６位ながら推薦で出場した高橋は「本当は出られないんですけど、

推薦してもらって。緊張していたんですけど楽しく滑ることができました」と笑顔。


黒縁メガネにマフラー姿というユニークな姿で情熱的なエアギターを披露した町田は

「今後の人生で、ソチ五輪という舞台は大きな糧になる」と　充実感たっぷりに語った。


　羽生は「白鳥の湖」に乗せ金メダルにふさわしい華麗な滑り。

「今回ソチオリンピックで自分なりに４年間の集大成を出せるようにしたんですけど、

その４年間の中に震災があるので。

震災で起きた苦しみ、その中から立ち上がろうとする兆しを感じてもらえたらと思いました」と

五輪を振り返った。