カニの水揚げ量日本一を誇る鳥取県では、
2017年11月6日(月)に冬の味覚の王様である松葉がに漁が解禁。
翌7日(火)には、鳥取県漁業協同組合賀露地方卸売市場で、
平井伸治鳥取県知事も参加し、初競りを行います。
「特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)」と平井知事
昨年の初競りでは、松葉がにのトップブランド
「特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)」が、
一昨年の70万円を大きく上回り、
日本最高値となる1枚130万円の価格をつけ、
二年連続日本一の初競り値で落札され、話題となりました。
鳥取県では、主要漁港でのカニ類の水揚げ量が
約9,000tと全国の約42%を占めており、日本一の産地となっています
またカニがとれる冬季には鳥取県は「蟹取県」に改名し、
県内に宿泊した方に抽選で鳥取県産のカニが当たる
「蟹取県ウェルカ二キャンペーン」を行うなど、
カニによる観光誘客やブランド化を進めています。
特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)
①大きさ:甲幅13.5cm以上 ②重 さ:1.2kg以上
③形 状:脚が全てそろっているもの
④色合い:鮮やかな色合い ⑤身入り:身が詰まっていること
※昨年の実績では、水揚げされる松葉がにの中での出現率は
0.03%。3,000枚に1枚という希少性です。