楽しい思い出に浸る間もなく地震に遭って
その思い出を手繰り寄せることもできません。
被害は倒壊したり、家族を亡くした方に比べれば
少なかったとはいえ、
熊本、大分の方々はやはり被災者なんだと思います。
14日発生以来2週間のうちに
1000回以上の余震にさらされたのです。
震度3クラスはざら、ざらめ(粗目糖)なら、
4クラスはグラニュー糖なんて最近は冗談も出ますが…
余震は今だに続いており、通算1500回ですよ!
ソロモン王は箴言 13章12節で,
「延期される期待は心を病ませる」。と述べています。
確かに余震がいつまで続くかと不安ですし、
早く止んで平穏な日常が戻ってほしいです。
このような期待が延々と続くことは、
人をがっかりさせ,心を病ませます。
続く聖句には
「しかし,望みのものが到来すると,それは命の木となる」と
あります。長い間かなえられなかった願望がかなったときは,
心強く,さわやかな気分になり,新たな活力がわいてきます。
シェークスピアの悲劇「マクベス」にも
「この世に明けぬ夜は無し」の言葉があるように
明けない夜はない 朝は必ずやってくるのです。
楽しい思い出がかすんでも、
将来の希望まで無くさないようにしましょう。
熊本は雪に埋もれて日照時間が少ない北国に比べれば
「がまだせる」風土です。今までもどんな風水害にも耐え、
乗り越えた先人たちに習って頑張りましょう。
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