に出店いたしました。
宮崎の綾でもあっていたようですが、まだ行っていない
吉井の町に行ってみたかったのです。
でもお客様が少なかったのにはちょっと驚きました。
暑さのせいもあるのでしょうか？
盛況だったら次回スタッフのYさんもご一緒にと思ったのですが…
11月は近くの秋月も紅葉が素敵だし…
同業者のお友達も出店されていましたが、「野宿をしようと思ったが
体の限界を感じて、夜遅くにホテルに泊まった」とのこと。
遊びかたがたの私にとって気の毒で胸が痛みました。
以前は大きなお店を経営されておられたのです。
考えてみればお店を持たない骨董屋さんは出店が頼りなのです。
お店の方もしょっちゅう骨董市やフリマが、あちこちであっているし、
インターネットのショップやオークションの影響で
収入が減っています。長く続く不景気で消費が伸びません。
このお仕事で食べていくのは難しいと思います。
何にもましてお品が手に入らないのです。
以前は私どもにも買付けの方が、江戸縮緬等の古布を
持ってきてくれたのですけどね。
お着物は雨に濡らすと台無しなので、二日目早々と帰宅しました。
しばらくするとお店に来客が…ありがたいことです。
お写真も撮る気力もなく、（ホテルの朝食のバイキング場の展望は
最高に良かったのですけどね）
行く時車中から写したものですが、前途を暗示するような空模様
ですね。でも雲間に見える水浅葱の空が素敵でしょう？
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