胃と大腸がんの検査、圧迫骨折の母が可哀そうでならない。
結果は大腸がん。
またもや別の病院で同じ検査、組織検査も入ったけど…
さすがに苦しかったようで「もうそんなに長く生きらんだろうから、
このまましておきたい」とのこと。母は10月には89歳になる。
でも生きている限り、障りがあるならそういうわけにもいかず、
他の病気もあるので手術に耐えられるかどうか…
最終結果は来週の月曜日にわかるんだけどね。
それにしても、病院の付き添いは一日がかり、
妹や弟(亡くなっている)のお嫁さんが協力して下さるので
どんなにか助かっていることでしょう。
たまには90才過ぎても木立の上で植木の剪定をしたり、
水泳や陸上競技をするおばあちゃんもいらっしゃるようですが、
そんなのはまれだから話題になるのであって、
長生きのリスクは大きいと言わざるおえません。
先日俳優の長門勇さんが老衰のため死去されたけど、
81歳で老衰とは?今の時代、何がしかの病名がつくけどなあ。
のほほんとした持ち味の長門さんらしく、
私も「81歳老衰」なら仕方ないなあなんて思ったことです。
聖書の詩編 90編10節でも
わたしたちの年の日数そのものは七十年です。
そして,特別の力強さのために,たとえそれが八十年であっても,
ただ難儀と有害なことが付きまとうだけです。
それは必ず速やかに過ぎ去り,
わたしたちは飛び去ってしまいます。
とのべている個所があります。
現時点の体制ではしょうがないことでしょう。
ところで母から寝間着に浴衣をと頼まれて、
森 南海子さんがデザインされた病気の時着る、
ガウン代りになる寝間着を作りました。
私が冬になると着る、
ウールの着物を打合せ式長めのうわはりと一緒です。
ただ柔らかい浴衣地ですので、
そで口と袖つけ部分にゴムを通して絞ることができます。
明日病院に行きますが気に入ってくれるでしょうか?
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