震源の深さが12km、マグニチュード7.3（Mw7.0）の地震が発生し
後にこちらが本震とされました。
この時は前震で壊れた食器や倒れた棚を元に戻して
二階のベッドで寝ていたのです。
何故？記憶があいまいなので、
熊本地震 (2016年) - Wikipediaで調べてみました。
震度5弱以上またはMj5.0以上の地震
４月１４日
21時26分34.4秒 震度７
22時7分35.2秒 震度６弱
22時38分43.5秒 震度５弱
23時43分41.1秒 震度４
４月１５日
0時3分46.4秒 震度６強
1時53分1.4秒 震度５弱
嵐の前の静けさ？
２３～２４時間くらい大きなものが来ていなかった。
余震だから大丈夫と思ったのかもしれません。
そして、４月１６日
1時25分5.4秒 震度７
考えてもみてください。
震度７なんて生涯のうち経験するかしないかです。
それが２度も起きた益城町の方の悲劇を…
とはいえ、私は袋の中に懐中電灯，AM/FMラジオ，携帯電話
コンタクト、を携えて寝ていました。
またドスンと突き上げられるような衝撃に
やはり何が起きたのかわかりません。
今度は即停電です。
懐中電灯で部屋を照らすとあらゆるもので埋まっていました。
ベッドから投げ出された方もおられますが、私は重たい体重が
幸いして大けがを免れました。
後で見るとＷベットが２５センチも南から北に移動していました。
それでも家具の上を乗り越え、ドアを何とか押し開け、階段へ、
そこでも物に阻まれました。
聖書には，「満ちあふれるほどに豊かであっても，
人の命はその所有している物からは生じない」と
述べられています。（ルカ 12:15）
物が豊かさの象徴どころか凶器だとつくづく思いました。
その際、内腿に軽傷を負いましたが、
やはりこの時車から家に帰った方の多くが
犠牲となられたそうです。
ミニマリストに憧れるわけ、恥ずかしいお写真です。
でも皆様に教訓となるかと思って、恥を忍んで…
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