悪意を感じると書いていました。
また熊日の記事は、阪神大震災後にある作家が書いた、
「我々は結局のところ、
不安定で暴力的な地面の上に生きているのだ」という一文を
紹介しています。
これは大地震を経験し人間の正直な実感に違いないと思います。
私自身も正直なところ最初は、
なんか意地悪な地震だなあと思ったことです。
地球の表面は、いくつかの巨大な岩盤で形成されたプレートに
覆われていて、このプレートは地球の核であるマントルの上に
浮いている状態で、ちょうどベルトコンベヤーのように
他のプレートと接する境界面に向けて移動しているそうです。
脆弱な日本列島
(https://www.zenchiren.or.jp/tikei/zeijaku.htm)というサイトで、
「日本近海におけるプレート運動は、島弧に強い歪みを与え
世界でも有数の地震多発帯、火山活動多発帯といった
自然災害の場を形成し、また地殻の上昇も加わって、
非常に脆弱な地盤をもつ日本列島を作り上げている」。そうです。
また、活断層による地震は、プレート型地震と比べ規模は
小さいものの、震源が内陸で、浅いこともあり、直下型地震となり、
被害の規模が大きくなる可能性が高くなります。
阪神・淡路大震災や今回の熊本地震も、この活断層型地震で、
現在、活断層は全国各地で確認されていて、
いつどこで地震が発生しても不思議ではありません。
でも確かに イザヤ 45:18では
「天の創造者,[まことの]神,地を形造られた方,それを造られた方,
それを堅く立て,それをいたずらに創造せず,
[人が]住むために形造られた方」とあるのではないでしょうか。
では神が人間の住まいとして作られた地球が何故地震など災害が
あるのかという質問についてまた次回検証してみます。
着物リメイク、少しづつ始めています。
絣のスヌードです。
にほんブログ村
最新の画像もっと見る
最近の「着物リメイク」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事