最近は風雨が強くお庭の花も倒れてみるも無残な状態です。
タチアオイ
このお花があると途端にメルヘンっぽい可愛いお庭に変身します。
ヘメロカリス&チコリ
マロウ(薄紅あおい)(マロー)
【今日こしらえたもの】浴衣ワンピース
「長い冬」
最近は良妻賢母なんて言葉をあまり耳にしませんね。
私の母校は女子高で、典型的な良妻賢母趣旨の教育でした。
この言葉に違和感を覚えるのは根底に、誤った仕方の、
夫に従うべきと言う、根強い男尊女卑の風潮故の様です。
最近は、男性らしさと女性らしさに混乱が生じています。
自立した人間として、自分らしさに重きが置かれるからでしょう。
観念的には大切かもしれませんが、もともと創造された
体や心の方が、ついていっていない気がします。
本来、良妻賢母はとても大切なことではないでしょうか。
ローラの時代、主婦の賢い家庭経営がなければ、生き残ることが、
困難でした。厳しい冬のための備え、創意工夫の
自給自足的生活をもって、切り盛りしていく必要がありました。
切り盛りするの類語・言い換え・同義語は
やりくりする、回していく、何役もこなす等ががあるそうです。
ローラやアルマンゾの母親も素晴らしい良妻賢母でした。
格言 31章には、勤勉さ、信頼性、家事を忠実に行なう
良い妻の優れた価値について書かれています。
聖書に通じていたそれぞれの母親はその規範に
思いをとめていたに違いありません。
勿論、男性も然り、良夫賢父の言葉がないのが不思議ですが、
家事や育児などお互い協力できるところは協力し合うことが
大前提ではありますが…
女性と男性の役割や違いがあるように、
全てを対等であるべきだと押し通すのではなく、
必要なところでは男性を立てることができることの大切さは
今も昔も変わりません。
そうすれば、男性の自信につながり家庭が円満に進むことが
多いはずです。勿論、夫を尊重しつつ自分自身も尊重する
必要性を忘れてはいません。
今の時代、もはや時代遅れではないと思います。
何故ならなら今ほど家庭の結束を図って、
生き延びなければならない時代はないからです。
私自身は決して良妻賢母の自覚はありません。色々失敗が多く、
そのたびに取り返しの失敗ではないと言い聞かせ、
気を取り直すようにしています。
勿論、夫を尊重しつつ自分自身も尊重する
必要性を忘れてはいません。自分が平和に快く暮らすための、
行いや妥協だと考え、
終わり良ければ総て良しの精神で暮らしています。
「正しい人たちに伝えよ。物事がうまくいくと。
彼らの行いは報われる。」イザヤ 3:10の聖句を信じて…
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