たまねこ*古布とmy garden

今日のK's Gardenは、美しい季節

まず先回の「君たちはどう生きるか」の

問いの答えについてですね。

自分では気が付かないうちに、

ほかの点である大きなものを、日々生み出している?

正直、生産と消費のたとえでは分からなかったのです。

あれこれ模索するうちの一つの聖句が浮かんできました。

ソロモン​王​は​こう​述べ​まし​た。

「朝​に​種​を​まき,夕方​に​なる​まで​手​を​休める​な。

あなた​は,これ​が​どこ​で​成功​する​か,ここ​で​か​そこ​で​か,あるいは​

それ​が​両方​と​も​共​に​よく​なる​か​知ら​ない​から​で​ある」。(伝 11:6)

そう、種をまいている状態で考えてみたのです。

実は先日、中学の時の友達に会ったのですが、彼女は

浦川君と似た境遇にあり、高校の時は新聞配達や牛乳配達も

経験しておられます。それに引き換え私は裕福ではなかったけど

親の甘やかしに乗じて生活していました。

それなのに彼女は先日こういうのです。

「私は兄弟も多く、厳しい環境で学生時代を送ったけど、

Tさんとお友達でいることで多くの益を受けたのよ。

Tさんて夢見る少女のようにほんわかしていたでしょう。

赤毛のアンも知ったし、私も夢見ていいんだと思ったのよ」。

彼女は気立てが良い上に努力家で、

今は幸せな結婚生活を送っておられます。私としては

そのくらいで人を励ませるなんて恐縮しちゃいますけどね。

そういえば私も小学校の時、転校してきたばかりのお友達の家を

訪れてびっくり!牧師館の家だったのです。

応対してくださったお母さんの素敵さにまたびっくり。

今まで知っている女性とは明らかに上品さが違っていました。

霊性がね…こんな人になりたいと心底思ったのです。

そのようなわけで私の答えは、知らず知らずのうちに、人は

他の人に良い感化を与えることが出来るのだと思ったのです。

それが種をまき、ひいては生産することになるのでしょうと…

それで気を抜くことなく、良い気質を培い、言葉によらず

良い行状で感化を与える人になりたいと思うのです。

コペルくんも「僕、ほんとうにいい人間にならなければいけないと

思いはじめました。……浦川君なんかとちがって、僕には、

いま何か生産しようと思っても,なんにも出来ません。しかし、

僕は、いい人間になることは出来ます。

自分がいい人間になって、いい人間を一人この世の中に

生み出すことは、僕にもできるのです」。

もしかしたら、直接生み出せないとしても、

そのような生み出すきっかけにはなるかもしれません。

イエスは種をまくことを弟子を作ることに

関連させておられましたので、

是非いつも心掛けておきたいと思いました。

今日のK's Gardenは、美しい季節





中学生の時、友と「この花絶対に将来庭に植えたいね」と

言っていた、スノーフレークです。




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