眼底骨折のため、主治医からハナカミ禁止を言い渡され、2ヵ月後にそっとならかんでもよしとOKが出た時に『これからは、上品にかむからハナカミ王子と呼んでくれ』と言ったのだが誰も呼んでくれなかった。やっぱり人間年取ると王子とは呼んでもらえないようだ。(あくまでも年のせいにする)
不摂生が祟りここ数年、2ヶ月に一度血液検査を受ける羽目になった。検査代はきっちり給与から差っ引かれる。どーせ血を抜かれるなら人のお役に立ちたいと献血で検査することを企んだ。これまでに献血は2リットル以上やってきたので馴れたもんだ。
大昔、輸血を受けるには献血手帳が必要だった。ぼーずの父親が肝硬変で手術という時、同僚10人から手帳をもらった。幸い、手術が延びた直後にその制度は改定され、手帳無しで輸血を受けることが可能になった。が、肝心の親父が献血不要の体・・とゆーか灰になってしまい手帳はお返しすることになった。そのお礼の意味で献血はずっと続けてきたのだ。
献血の時に確かいろんな数値を調べていた。それを見れば検査は不要になる、しかも只と考えたのだが・・なんとわが身が献血NGになっていたのだ。最初、欧州に3ヶ月以上滞在は駄目と言われ、AIDSでかと思ったが、疑われたのは狂牛病。確かに、どこか狂ってるんじゃないかとは良く言われる(笑)。
ドイツにいた頃、牛肉は良く食べた。何せ鳥、牛、豚の価格差がほとんどないものだから、貧乏人のぼーずは『肉買うなら・・う、牛や牛』という事になる。そう言わないとしまり屋のカミさん、豚コマばっかり買ってくるのだ。今頃その報いと言われても困るなぁ。
そのうち献血解禁になるとたかをくくっていたが、いまだに解除されないとは余程たちの悪い病気のようだ。軽々しく輸入再開をOKしていいのかなぁ?ま、お迎えが近くなったこの頃、狂牛病くらいじゃ驚かん。献血出来なくなったのは残念だけどね。(手軽に出来る400gのダイエットだったのに)
題名は狂牛病をおちょくって付けたのだがオチになってないかも。夏に公開されるHarry Potter6作目Half-Blood Princeから・・って説明せんと判らんやないか。説明しても牛血王子じゃ余計判らん(笑)。
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